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2011-9-7

富士フイルム
大型ポスターやウィンドウディスプレーなどの製作用途で威力を発揮!
クラス最高20m²/時の高生産性と高画質を両立した
高性能ワイドフォーマットUVインクジェットプリンターを新開発
 


 富士フイルムは、大型ポスターや店頭POP、ウィンドウディスプレーの製作などの用途で使用するワイドフォーマットインクジェットプリンターの新ラインアップとして、長寿命・低消費電力のLED光源を搭載し、UVインクに対応した「Acuity LED 1600(仮称)」を開発した。「Acuity LED 1600」は、クラス最高20m²/時(*1)の高生産性と高画質を両立したプリンター。

 近年、大型ポスターや店頭POP、ウィンドウディスプレーなどの製作物の小ロット化・短納期化・グラフィカルデザインの増加などを背景に、印刷工程のデジタル化が進展し、ワイドフォーマットインクジェットプリンターを使った印刷市場が、年率7%(*2)で拡大している。その中でも、揮発性有機化合物(VOC)を含まないため環境にやさしく、速乾性にも優れ、PETやアクリル、ポリカーボネートなど幅広い基材へ印刷適性がある、UVインクタイプのワイドフォーマットインクジェットプリンターの導入が進んでおり、その市場は年率10%(*2)を超える成長を続けている。

 今回開発した「Acuity LED 1600」は、独自設計のLED光源ユニット、高精度・高速プリントヘッド、高感度UVインクを採用した高性能ワイドフォーマットインクジェットプリンター。「Acuity LED 1600」は、独自のFast Accurate Marking技術(*3)により、クラス最高20m²/時の高生産性を実現し、お客の短納期ニーズに対応している。また、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・ライトシアン・ライトマゼンタ・ホワイト・クリアの8色インクを標準搭載。インクの基材表面での広がりを制御し、基材との親和性も高めるIntelligent Curing Control技術(*4)との組み合わせで、幅広い色再現とザラツキのない滑らかな階調表現を実現している。

 さらに、カラーインクとクリアインクを使った、光沢度が高く高級感のある印刷物の製作が可能。しかも、従来困難であった、ワンパスでのカラー・クリアインクの2層印刷ができるため、作業効率が大幅に向上する。

 このほか、出力したい色に対して任意の色差チャートを自動作成できる「特定色合わせソフト」も標準搭載しているため、ロゴなどで使用される特定色の色合わせが容易にでき、製作者の作業負担を軽減する。

 富士フイルムは、長年にわたり、印刷製版機材のリーディングカンパニーとしてオフセット印刷向けPS版/CTP版、ワークフローソフトウエア、プレートセッターなど、多様なプリプレス製品群の開発・生産・販売をワールドワイドに展開してきた。今後一層の普及が進むデジタル印刷分野においても画期的な製品を開発・提供し、世界の印刷産業の発展に貢献していく考え。

 なお、同製品は、平成23年9月11日~14日に米国のシカゴで開催される「GRAPHEXPO 2011」、9月16日~21日に東京ビッグサイトで開催される国際総合印刷機材展「IGAS 2011」に出展する。


*1 64インチ以下の幅のロールタイプのUV-LEDワイドフォーマットインクジェットプリンターにおいて。

*2 調査会社I.T.Strategies社より。インク、機器、基材を含めた金額。

*3 ヘッドを左右に走査させて、インクを安定的かつ高速に吐出し、高精度で着弾させるマーキングシステム技術。

*4 LED光源ユニットの独自配列や光量調整により、インクの硬化速度を制御する技術。



1. 品名
ワイドフォーマットUVインクジェットプリンター「Acuity LED 1600(仮称)」
2. 主な特長
(1) グループの技術を結集させた高性能ワイドフォーマットインクジェットプリンター
  • 独自設計のLED光源ユニット、高精度・高速ヘッド、高感度UVインクを採用した高性能ワイドフォーマットインクジェットプリンター。
  • 富士フイルムのファインケミカル技術や画像処理技術、産業用インクジェットプリントヘッドのリーディングカンパニーである米国FUJIFILM Dimatix社(フジフイルムダイマティックス、以下、FDMX社)のプリントヘッド技術と、産業用インクジェットプリント用UVインクでトップクラスのシェアを持つ英国FUJIFILM Speciality Ink Systems社(フジフイルムスペシャリティーインクシステムズ)のインク技術など、富士フイルムグループの技術を結集している。
(2) クラス最高の20m²/時の高生産性を実現
  • 新開発のFDMX社製プリントヘッドを搭載。インクは、速乾性に優れ、即時加工できる高感度タイプを採用している。
  • 独自のFast Accurate Marking技術により、クラス最高20m²/時の高生産性を実現。お客の短納期ニーズに対応することができる。
(3) 高画質と幅広い基材適性を実現
  • シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・ライトシアン・ライトマゼンタ・ホワイト・クリアの8色インクを標準搭載。
  • LED光源ユニットの独自配列や光量調整によりインクの硬化速度を制御するIntelligent Curing Control技術を採用。インクの基材表面での広がりをコントロールし、基材との親和性も高めることができる。
  • 8色インクとIntelligent Curing Control技術の組み合わせで、幅広い色再現とザラツキのない滑らかな階調表現を実現。インクの密着性も向上しているため、製作物に使用できる基材の適用範囲を拡大する。
(4) クリアインクなどを使った高付加価値印刷をワンパスで実現
  • カラーインクとクリアインクを使った、光沢度が高く高級感のある印刷物の製作が可能。従来は、カラーインクで印刷した後、いったん、基材を巻き戻して、クリアインクを重ねて印刷していたが、「Acuity LED 1600」を使用すれば、ワンパスでカラー・クリアインクの2層印刷ができるため、作業効率が大幅に向上する。
  • ホワイト・カラーインクの2層印刷やカラー・ホワイト・カラーインクの3層印刷も、ワンパスで行うことができる。
(5) 便利な「特定色合わせソフト」を標準搭載
  • 高度な画像処理技術を駆使して、出力したい色に対して任意の色差チャートを自動作成できる「特定色合わせソフト」を標準搭載。ロゴなどで使用される特定色の色合わせも容易にでき、製作者の負担を軽減する。
(6) 長寿命かつ低消費力電力を実現
  • LED光源を搭載しているため、一般的なメタルハライドの光源と比べて、長寿命かつ低消費電力を実現。光源の交換の負荷を軽減し、メンテナンス性を向上させている。
(7) ロールタイプに加え、厚さ13mmまでのリジッド(*5)やシートタイプの基材に対応
  • 最大13mmの厚さの基材に対応しており、軽量ボードへの印刷が可能。また、シート印刷もできるため、ポスターの追い刷りも可能。
  • 印刷できる基材幅は、1,610mmまで対応している。

*5 スチレンボード、板紙などの厚みのある基材。

3. 主な仕様
印字方式 インクジェット方式
最大プリント幅 1,610mm
プリント可能基材 ロール、シート、リジッド基材(厚み13mm以内)
※ リジッド基材は、簡易テーブル使用
印字スピード 20m²/時 (600dpi×400dpi)
ヘッド FDMX社製 Q-Class printheads
インク UV硬化型インク
インク色数 8色(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、ライトシアン、ライトマゼンタ、ホワイト、クリア)
プリント解像度 400dpi-1200dpi
インターフェース USB2.0
電源 AC 100~120V, 200~240V、50/60Hz
外形寸法 (W)2,620mm (D)750mm (H)1,050mm
重量 260Kg











2011-4-25

エプソン
従来比約2倍の高速印刷、700ml大容量インクカートリッジの新規採用
写真、プルーフ、ポスターなど多種多様な業務に高画質と高生産性で応える

PX-H9000 
PX-H7000


 エプソンは、大判インクジェットプリンター「MAXARTシリーズ」の新商品として、高画質・高生産性の両立により、写真・プルーフからポスターまで多種多様な印刷、グラフィック業務に応える、『PX-H9000』(B0プラス対応)と『PX-H7000』(A1プラス対応)を2011年4月25日より発売する。

 パソコン・プリンターをはじめとした情報関連機器の普及に伴い、印刷業におけるプリプレス工程のデジタル化は急速に進展している。今では、印刷業における色校正(プルーフ)や写真作品といった、プロフェッショナル業務において、大判インクジェットプリンターは無くてはならないものとなりつつある。さらに、RIPソフトや画像編集ソフト、デザイン作成ソフトなどの進化により、誰もが手軽にクオリティーの高い大判写真作品や、ポスター/POPなどの大判印刷物を作成できるようになった。

 エプソン「MAXARTシリーズ」は1998年に発売開始以来、大判高画質印刷のニーズに応え、色校正、グラフィックデザイン、写真作品などの本格的な印刷用途から流通・小売業でのポスター/POP作成まで幅広い業種・業務に導入されている。今後、印刷物の品質差別化や多品種・小ロット化に伴い、さらに短納期対応・コストダウン対応・環境配慮などが必要とされてくることから、大判インクジェットプリンターを利用した出力物制作はますます必要になるとみられている。

 新商品の『PX-H9000』、『PX-H7000』は、同社がこれまで培ってきた「高画質」の追求だけでなく、業務用オンデマンド出力の生産性に寄与するため、「高生産性」をさらに追求したもの。
 「高画質」については、「PX-P/K3インク」は耐候性に優れ、色転びが少なく、また、ビビッドマゼンタインクを採用したことにより「JapanColor2001」をはるかに凌駕する広い色再現領域を実現している。印刷本機に対して忠実な色再現が求められる色校正業務をはじめ、階調性、発色性、さらに、耐候性に優れていることから正確なカラーバランスと長期保存性を必要とする写真作品や彩度の高い発色性に優れたポスターを印刷することが可能。

 「高生産性」については、印刷前工程から後工程までの印刷ワークフローの省力化を実現することで、トータルの生産性を大きく向上させている。従来比2倍※の高密度ヘッド(MicroPiezoTFヘッド)採用による印刷そのものの高速化と自動測色器(オプション)への対応による色管理工程の省力化に加え、スピンドルレス型ロールペーパーアダプター、高速ロータリーカッターの搭載による印刷前後の工程を含めた生産性を改善する。また、700mlの大容量インクカートリッジの採用でランニングコストの低減や連続運転も支援。出力業務の省力化と短納期ニーズに応えている。

※:同サイズの当社機種における比較。  
比較対象機種の発売年。  
B0プラス対応:「PX-9550」(2007年)   
A1プラス対応:「PX-7550」(2007年)



商品名 仕様 標準価格(税別) 発売日
PX-H9000 写真/プルーフ/ポスター向け
8色顔料インク搭載、B0プラス対応
59万8千円 2011年
4月25日
PX-H7000 写真/プルーフ/ポスター向け
8色顔料インク搭載、A1プラス対応
34万8千円 2011年
4月25日













2011-4-25

シャープ
電子化コストを低減し、電子コンテンツの普及拡大に貢献
電子コンテンツの制作ソフトウェア「XMDFビルダー」を
出版社や電子書籍制作会社に無償提供


 シャープは、電子書籍フォーマット「XMDF」形式の電子コンテンツが制作できるソフトウェア「XMDFビルダー」の新バージョンを出版社や電子書籍制作会社向けに、今年7月より無償提供する。コンテンツの電子化コストを低減し、電子コンテンツの普及拡大に努める。

 「XMDF」は、2001年に同社が開発、小説やコミックなど日本の貴重な文化の電子コンテンツ化に貢献し、現在では各社の携帯電話をはじめとするさまざまな機器に専用の閲覧ソフトが搭載されている。また、新聞や雑誌の表現を可能にした次世代「XMDF」形式のコンテンツは、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」より配信され、メディアタブレット「GALAPAGOS」や同社製スマートフォンで楽しめる。

 ソフトウェア「XMDFビルダー」および「Hybridコンバータ」により、同電子コンテンツの素材となるデータの取り込み機能や外字自動生成機能などを使い、ソフトウェアをインストールしたパソコンを用いて、低コストで電子コンテンツを編集することが可能。また、同時に無償提供する「確認用PCビューア」により、パソコンの画面上で作成したコンテンツの出来栄えが確認できる。作成した電子コンテンツは「TSUTAYA GALAPAGOS」をはじめ、他社の電子書店サービスでも販売が可能。


 「XMDFビルダー」概要
提供予定日 2011年7月 
提供対象  商用販売を目的とした出版社や電子書籍制作会社などの企業 
提供ツール  (1) XMDFビルダー 
(2) Hybridコンバータ 
(3) 確認用PCビューア
 
提供方法  制作サポートサイトからのダウンロード 
提供サポート  専用の制作サポートサイトを開設
  動作環境
対応OS

Windows® XP(32bit版)、Windows Vista®(32bit版) 
Windows® 7(32bit版、64bit版)
 

CPU 

(x86)プロセッサ(1.8GHz以上推奨) 

メモリ  2GB以上推奨 
モニタ解像度  1,280×1,024(SXGA)以上推奨 












2011-2-2

キヤノン
印刷スピードを最大約2倍に高速化
大判プリンター“imagePROGRAF iPF8300S/iPF6300S”を発売
imagePROGRAF iPF8300S



 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、ポスター印刷からプルーフ(色校正)までの幅広いニーズに対応した“iPF8300S/iPF6300S”を、2月下旬より発売する。

  • imagePROGRAF iPF8300S
    価格(税別)59万8,000円(発売日:2011年2月下旬)
  • imagePROGRAF iPF6300S
    価格(税別)29万8,000円(発売日:2011年2月下旬)


 新製品“iPF8300S”はB0ノビ(44インチ)、“iPF6300S”はA1ノビ(24インチ)に対応し、いずれも従来機種※1の高い生産性をさらに向上させるとともに、高画質モデルの技術を採用し、スピード、画質とも大幅に進化させたモデル。色鮮やかなポスターの高速印刷や、高精細プルーフ(色校正)出力に対応し、出力センター・小売業からデザイナーなど幅広いユーザーのニーズに応える。

《新製品の特長》

■ 高生産性ニーズに応える高速・低コスト印刷

新印刷プロセスの採用により、“iPF8300S”はB0約1.3分、“iPF6300S”はA1約35秒と、従来機種に比べ最大約2倍※2の高速印刷に対応するとともに、高速印刷時に起こりがちなスジやムラを抑制している。また、インク消費量を「標準」モードから約50%削減して印刷する「お試し印刷」機能※3を搭載するなど、経済性を重視した出力にも対応している。

■ 業務用途の高度な要求に応える高品位な画質と常に安定した色再現性

「LUCIA EX」8色顔料インクの採用により、従来機種に比べ色再現領域を約20%拡大し、深みのある黒を再現するほか、インクの着弾位置精度を高めて、高精細な文字・細線の出力を実現している。また、色のばらつきを補正する「カラーキャリブレーション」機能を標準搭載し、複数台を用いた大量印刷や繰り返し印刷時に求められる安定した色再現を可能にしている。


  • ※1iPF8300S の従来機種はiPF8000S(2007年9月発売)。iPF6300S の従来機種はiPF6000S(2008年9月発売)。
  • ※2新製品の「速い+エコノミー」モードと従来機種の「速い」モードを普通紙で比較した場合。印刷モードにより画質は異なります。
  • ※3印刷品位「速い」モードを選択後、「エコノミー」モードを選択した場合。印刷モードにより画質は異なる。

 なお、新製品2機種は、2011年2月2日から4日まで池袋サンシャインシティ コンベンションセンターTOKYOで開催される印刷展示会「PAGE2011」に出展される。











2010-11-16

エプソン
8色の「エコソルベントGSインク」搭載
サイン&ディスプレイ向けの高画質大判インクジェットプリンター
『GS6000』
 


『GS6000』



 エプソンは、大判インクジェットプリンター「MAXARTシリーズ」の新商品として、「エコソルベントGSインク」を搭載した64インチ対応サイン&ディスプレイ向けモデル『GS6000』を、2010年11月24日より発売する。

 エプソンの「MAXARTシリーズ」は、高画質・色再現性などプロフェッショナルなクオリティが要求される印刷業界のプルーフ用途から、生産性や使いやすさが要求される流通・サービス業などのポスター・POP・ノボリといった大判販促物の内製化まで幅広い用途で活用されてきた。

 新商品『GS6000』は「エコソルベントGSインク」を搭載したサイン&ディスプレイ向けの商品。オレンジ、グリーンを含む8色のインク構成により、水性インクジェットプリンターにも匹敵する広い色再現領域を実現。商品パッケージカラー、コーポレートカラーといった特色の再現性に優れており、商品写真の表現や特色再現などの高いクオリティが要求されるサインボード・柱巻き・電飾などの商品広告の用途で力を発揮する。

 また、高速性・高耐久性を備えた「MicroPiezoヘッド」を2列搭載するとともに、プリント中でも交換可能なホットスワップに対応した各色950mlの大容量インクカートリッジの採用、長いバナー印刷や大量印刷、夜間の連続印刷にも役立つ自動巻き取り装置の標準装備などにより、高画質と高い生産性の両立を実現している。

 エプソンは環境への配慮も性能のひとつと考えており、新商品『GS6000』に搭載する「エコソルベントGSインク」は溶剤インク特有の臭いを低減し、発がん性のあるニッケル化合物を一切含まない、作業環境に配慮したインク。また、プリンター本体を含めて欧州RoHS指令に準拠している。このほか、使用済みインクカートリッジの回収を行い、リサイクル活動の推進により、環境保全活動を行っている。

 新商品の標準価格(税別)と発売時期は以下の通り。

商品名 仕様 標準価格(税別) 発売日
GS6000 サイン&ディスプレイ向けモデル
エコソルベントGSインク搭載
64インチ対応
\2,498,000 2010年11月24日











2010-9-28
キヤノン
CAD図面やポスターなどの大量印刷時の利便性を強化
大判プリンター“imagePROGRAF iPF825”など2機種を発売
 
imagePROGRAF iPF825



 キヤノンは、大判カラーインクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、CAD/GIS(地理情報システム)図面や、ポスターの大量印刷時の生産性と利便性を備えた“iPF825/iPF815”の2機種を、10月上旬より発売する。


  • imagePROGRAF iPF825
    価格(税別)145万円 (発売日:2010年10月上旬)
  • imagePROGRAF iPF815
    価格(税別)89万8,000円 (発売日:2010年10月上旬)

 新製品は、B0ノビ(44インチ)用紙サイズに対応したモデルで、CAD/GIS図面や、ポスター/POPなどの大量印刷に適している。高速印刷が可能なことに加え、印刷中も交換可能な大容量インクタンクやダブルロール給紙機構※1の搭載により、高い生産性を発揮する。
 さらに、大容量HDDや、印刷コストの管理やプリンター本体と出力データのセキュリティーを管理する機能を新たに搭載したことで、利便性と信頼性を強化している。


■ 大量印刷に対応する高生産性

A1サイズ1枚を約24秒※2で高速に印刷することが可能。また、各色の使用頻度によって容量(700ml/330ml)を選択可能で、印刷中も交換することができる大容量インクタンクを搭載したことにより、大量印刷時の作業効率を高める。さらに、従来機種「iPF820/iPF810」(2008年8月発売)の80GBから倍増した160GBの大容量HDDの搭載により、大容量の印刷データをスムーズに印刷することができる。

■ 印刷コストやセキュリティー管理を可能にする利便性と信頼性

印刷コストなどを集計できる「アカウンティング機能」を新たに搭載したことにより、プリントの出力状況や用紙・インクのコストなどをユーザー別や月別に管理することができる。
また、ネットワーク設定やデータ消去などをプリンター管理者のみが行える「管理者モード」の採用により、高度なセキュリティー管理を可能にし、高い信頼性を実現している。

  • ※1iPF825のみ対応。
  • ※2普通紙、「速い」モードにおいて。用紙のカット時間を含む。










2010-4-23

エプソン
最大A1プラスサイズのフルカラー拡大コピーがパソコン無しで簡単に
高画質大判インクジェットプリンターをベースにした
フルカラー拡大コピーシステム『PX-F8000MS』新発売
PX-F8000MS
PX-F8000MS



 エプソンは、大判インクジェットプリンター「MAXARTシリーズ」の新商品として、大判インクジェットプリンター をベースにした、フルカラー拡大コピーシステム『PX-F8000MS』を2010年5月13日より発売する。また、学校関係様向け専用モデルとして、『PX-F8000MS』と学校向けテンプレート、イラスト素材集「学校向け活用BOX」をセットにした『PX-F80MSSC』を同時に発売する。

 訴求力を高め、人々の関心を引くポスターや掲示物などのフルカラー大判印刷物は、流通・小売業、旅行代理店、教育機関などで多く用いられている。デジタルコンテンツの普及に伴い、パソコンでデータを作成し、プリンターを使って手軽に印刷できるようになった一方で、パンフレットやチラシ、教科書や副教材など手元にある紙原稿を活かし、簡単に拡大コピーして大判印刷物を作成したいというニーズが強く存在する。

 エプソンでは、これまで大判サイズの印刷物を手軽に作成することを目的に拡大コピー用のソフトウェアを提供してきたが、作成にあたってパソコンやソフトウェアの起動・操作が必要で、パソコン操作が不慣れな方にとっては導入・使用の障壁となっていた。また、手軽に拡大コピーができる機器として普及している感熱式の拡大コピー機はモノクロや単色のみに対応しているものが主流で、フルカラーでの拡大コピーは難しいものとなっていた。

 新商品『PX-F8000MS』は、大判インクジェットプリンターのリーディングカンパニーであるエプソンが、「簡単操作」・「フルカラー高画質印刷」、「低ランニングコスト」といった拡大コピーにおけるお客のニーズを満たし、「フルカラー拡大コピー市場」を創出すべく市場投入するもの。


 <フルカラー拡大コピーの需要が高い業種と活用用途>

  • 流通・小売業:チラシなどを原稿にお客様の目を引くPOPや大判ポスター
  • 旅行代理店や交通機関:観光案内やパンフレットをフルカラー拡大コピーしポスター作成
  • ホテルなどのサービス業:毛筆などの手書き文字を拡大コピーし、案内サインの作成
  • 一般オフィス:社員の理解と情報共有を深める営業目標や会社方針などの大判掲示物
  • 教育現場:教科書や副教材を拡大し、大きなサイズの授業用教材を作ることで児童・生徒の関心と理解を高める授業の実践


 『PX-F8000MS』は、A1プラス対応大判インクジェットプリンターとA4対応高速スキャナーをダイレクトに接続し、パソコンなしで簡単にフルカラー拡大コピーができる拡大コピーシステム。プリンターの操作パネルで設定し、スキャナーに原稿をセットしてボタンを押すだけで、A1サイズまでの拡大コピーが可能。さらに、原稿データを2枚に分けて拡大し貼り合わせることで、A0サイズまで拡大できるほか、A4サイズの原稿を連続して読み込ませることで、横断幕などの長尺印刷物を作成できるなど、多彩なコピー機能を搭載している。コストもA4からA1への拡大コピーで約74.9円※と低ランニングコストで使用できる。また、水性顔料インクを使用しているため、色あせしにくく、長期間の掲示が可能。用紙も用途に合わせて普通紙やマット紙、光沢のある用紙など様々なタイプの用紙が利用可能。もちろん、プリンターは、パソコンと接続して大判インクジェットプリンターとしても活用できるので、パソコンでオリジナルのポスター作成、印刷に活用できる。

 今回、学校関係様向け専用モデルとして、「PX-F8000MS」に学校向けテンプレート、イラスト素材集「学校活用BOX」をセットにした専用モデル『PX-F80MSSC』を用意している。また、「学校活用BOX」は、「Word」や「Excel」、「一太郎」など、一般的に使われているアプリケーションで利用できるテンプレート、イラスト素材集。必要に応じてテンプレートを変更し、素材を加えることで、学級新聞や時間割、校内掲示物を簡単に作成できる。

 

商品名 仕様 価格 発売時期
PX-F8000MS 最大A1プラス対応フルカラー拡大コピーシステム オープンプライス 2010年
5月13日
PX-F80MSSC 学校関係様向け専用モデル 「PX-F8000MS」
学校向けテンプレート・イラスト素材集「学校活用BOX」
オープンプライス












2010-4-6

エプソン
世界初の「水性ホワイトインク搭載の大判インクジェットプリンター」
軟包装のデザインとプルーフのワークフローを革新

A1プラス対応 『PX-W8000』


PX-W8000



 エプソンは、大判インクジェットプリンター「MAXARTシリーズ」の新商品として、軟包装のデザインとプルーフ 向けモデル『PX-W8000』を、2010年4月14日より発売する。

 新商品『PX-W8000』は、世界初(※1)の「水性ホワイトインクを搭載した大判インクジェットプリンター」。新開発の「水性ホワイトインク」を採用することで高濃度での白印刷を実現するとともに、オレンジ、グリーンインクの搭載により、明るく鮮やかなグリーンからイエローおよびイエローからレッドの幅広い色再現領域を実現。優れたインク受容能力と短い乾燥時間を備えたエプソン独自開発の透明フィルム「クリアプルーフフィルム」と組み合わせることにより、特色、多色を必要とする高品質の軟包装のデザイン及びプルーフ用途に対応する。また、フィルムメディアへのプリントだけではなく、紙メディアにもプリントでき、初期のデザインカンプのプリントは紙メディアへ、サンプル作成やプルーフはフィルムへのプリントと、目的・用途に合わせた使い分けが可能。

 プリントヘッドには高画質と高生産性を両立した「MicroPiezoTFヘッド」を搭載。各版を正確に重ね合わせた 表現が可能で、「逃げ処理」などの高精度な出力確認も行える。また、フィルム上にデザインされた白色のグラデーションも忠実に再現することで、パッケージのデザインの幅をさらに広げる。

 「水性ホワイトインク」は、印刷後の熱乾燥などの特別な処理を行わなくても常温での乾燥が可能で、頻繁にかくはんや排出・洗浄する必要もないため、取り扱いや日常のメンテナンスも簡単。さらに、食品パッケージでは特に敬遠される印刷後の残臭も少なく、有害なVOC(揮発性有機化合物)も発生しない環境に配慮したインク。デザイン事務所や食品会社のデザイン室など、特別な換気設備のない一般オフィス環境でも手軽に使用できることも特長。

 専用のプルーファーとは違い、プリントから色調整、メンテナンスに専門のオペレーターや技術者が不要。パソコン周辺機器の一般的なプリンターと同様の簡単操作で、デザインの初期段階からフィルムに直接、手軽に高画質出力を可能にし、A2サイズプリントで約1,380円(※2)と低ランニングコストを実現する。また、本機の印刷シミュレーションを行うプルーフ出力により事前に校正確認が行え、立会い校正を最小限化できるため、再校正の場合の色調整、再製版や生産スケジュール変更等による時間・コスト・工数の多大な負荷を軽減する。


商品名 仕様 価格 発売時期
PX-W8000  軟包装プルーフモデル
A1プラス対応 「水性ホワイトインク」搭載
オープンプライス 4月14日



(※1):2010年4月6日現在 エプソン調べ。海外では発売済の国内投入モデルとなる。

(※2):ランニングコストはシミュレーション値。
シミュレーション条件●A2横サイズに出力し、上下左右20mmの余白を除いた領域を印刷範囲とし、印刷範囲に対して、ホワイトを50%、カラー(フォトブラックを含む)を50%の面積に印刷。●カラーインク(フォトブラック含む)は700mlインクカートリッジを使用。●メディアはクリアプルーフフィルム(WXCPF24R)を使用。●1日10枚出力、月間稼働日20日を想定。●ランニングコストに消費税は含まない。●ヘッドの保護および印刷品質を最適に保つため、電源ON/OFF時ならびに印刷中にも定期的に各色インクは消費される。









2010-2-2

キヤノン
新開発の高精度・高画質印刷技術を搭載し、RIP対応を強化
プロ向けグラフィック大判インクジェットプリンター3機種を発売
imagePROGRAF iPF8300
imagePROGRAF iPF8300









2009-10-8

キヤノンマーケティングジャパン
コストパフォーマンスに優れ、高速出力で快適なCAD出力環境を実現した
A1ノビ対応・大判インクジェットプリンター“imagePROGRAF iPF605L”新発売


 大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、CADやGIS(地理情報システム)用途向けに、A1ノビ用紙サイズ(24インチ幅)まで対応の“imagePROGRAF iPF605L”を10月下旬より発売する。

 新製品“iPF605L”は「iPF605」(2008年3月発売)の基本性能はそのままに、建築・土木・測量・設備・製造など、各種設計事務所やSOHOでのCAD図面やプロポーザル用ポスターの快適な出力環境を実現する、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデル。


製品名 標準価格  発売日
magePROGRAF iPF605L オープン価格 2009年10月下旬


主な特長

●A1サイズのCAD図面を33秒※1で高速印刷
●設置性に優れた省スペース設計
●A1ノビの用紙サイズに対応した大判インクジェットプリンター
●CADアプリケーション用のプリント言語「HP-GL/2」と「HP RTL」に対応
●高耐候染料インク4色に、顔料マットブラックを加えた5色の「染・顔料リアクティブインク」を採用
●高密度プリントヘッド技術「FINE」を搭載し、各色ごとに2列配した1,200dpiのノズル列から4plの極少インク滴を吐出
●「文字・線画鮮鋭化処理」技術などの高度な画像処理アルゴリズムを多数搭載することにより、用途に適した画像をプリント
●高速・高画質を両立するイメージプロセッサー「L-COA」を搭載
●大容量インクタンク(130ml)※2の採用などによる高い生産性と信頼性


※1 「普通紙」、「はやいモード」において。
※2 製品同梱のインクタンクの容量は90ml。











2009-9-17

セイコーエプソン
大判インクジェットプリンター「MAXARTシリーズ」
ハイスピードと使いやすさを徹底追求した新モデル登場
B0プラス対応モデル 『PX-F10000』 A1プラス対応モデル 『PX-F8000』


 セイコーエプソンは、大判インクジェットプリンター「MAXARTシリーズ」の新商品として、大判プリントに求められる生産性とユーザビリティーを追求し、印刷ワークフローの高速化を実現するハイスピードモデル『PX-F10000』(B0プラス対応)と『PX-F8000』(A1プラス対応)を10月8日より発売する。また、『PX-7550S』(A1プラス対応)の標準価格を改定する。

 流通・小売業や飲食、アミューズメントなどのサービス業においては、消費者嗜好の多様化にともない、地域や店舗特性に応じた店舗毎のタイムリーな販促物作成による購買促進のニーズが高まっている。大判インクジェットプリンター「MAXARTシリーズ」はポスター、POP、ノボリなど大判販促物の内製化を促進することで、こうしたニーズに応えコストダウンにも寄与する。

 新商品は、用紙セット、プリンターの状態確認(印刷準備工程)から印刷処理、用紙カット(印刷後工程)まで、印刷工程全体のワークフローの改善により高速化を促進する商品。使いやすいプリンタードライバーの搭載や各種オプションソフトの充実により、簡単に高画質のポスター、POP、掲示物等を低コストで作成することができる。

 印刷準備工程においては、「スピンドル・レス用紙ホルダ」の採用で用紙交換や用紙セットの手間を効率化する。また、大きく明るい「カラー液晶パネル」により、視認性が高くなり設定ミスや印刷エラーを軽減する。

 印刷処理工程においては、プリントヘッドに新世代高速ヘッド「MicroPiezoTFヘッド」を搭載、従来比で約1.5~2倍の高速印刷(※1)を実現する。また、「自動ノズルチェックシステム(※2)」によりドット抜けを素早く検出し、自動ヘッドクリーニングを実行、印刷ミスを防止し信頼性の高い高画質プリントを実現する。また、印刷後工程においては、耐久性(※3)とカット速度に優れた「高速ロータリーカッター」を搭載、さまざまな種類の用紙をすばやく自動でカットする。

 インクは耐水性と耐光性に優れた「PX-P顔料インク」を全色に採用。ポスター・POPなどの紙製メディアへの印刷はもちろん、のぼり(ポンジクロス)や電飾看板(バックライトフィルム)など多様なメディアに印刷が可能で長期間にわたって鮮やかさが持続する。さらに、ビビッドマゼンタインクの採用により、POP、ポスター用途で必要となる“金赤”に近い赤色出力ができる。また、ランニングコストを低減する700mlの「大容量インクカートリッジ」(※4)も用意している。インク交換の頻度低減や、昼夜連続稼働時の生産性向上に寄与する。

 大判印刷を身近にするプリンタードライバーも改良した。「ポスターレイアウト」機能はMicrosoftWordやExcelなどのアプリケーションソフトで作成した印刷データを大判サイズで簡単に印刷できる他、複数の印刷データを自由にレイアウトして、ポスターや展示資料を作成できる。

 また、豊富なオプションソフトウェアが新商品の性能をさらに引き出す。『CPSソフトリッパーLite2』(※5)はアドビシステムズ社純正のポストスクリプト3を搭載、AdobeRIllustratorRやAdobeRPhotoshopRなどで作成したPostScriptファイルを大判サイズに印刷できる専用RIPソフト。このほか、豊富なテンプレートと素材でポスター、POP、掲示物などを簡単作成できる『かんたん!POPプリント StandardEdition2』(※6)や最長15mまでの横断幕や垂れ幕などが簡単に作成できる『長尺FACTORY』、チラシや小さな写真をコピー感覚で簡単に大判ポスターにできる『EPSON COPYFACTORY5』などお客の用途に応じたソフトウェアを用意している。

 新商品の標準価格(税別)、発売時期は以下の通り。



■ 『PX-F10000』、『PX-F8000』

商品名 仕様 標準価格(税別) 発売時期
PX-F10000 B0プラス対応
PX-P顔料インク搭載
59万8千円 10月8日
PX-F8000 A1プラス対応
PX-P顔料インク搭載
29万8千円

■ 『PX-F8000』セットモデル

商品名・型番 仕様 標準価格
(税別)
発売時期
ポスター作成セットモデル
PX-F8POP
「PX-F8000」、
「かんたん!POPプリントStandard Edition2」、
「PXマット紙ロール<薄手>1本」
32万8千円 10月8日
拡大コピー・長尺セットモデル
PX-F8CFP
「PX-F8000」、
「A4サイズスキャナー」、
「EPSON COPYFACTORY5」、
「長尺FACTORY」、
「普通紙ロール(2本入り)」
32万8千円
のぼり作成セットモデル
PX-F8NOB
「PX-F8000」、
「かんたん!POPプリントStandard Edition2」、
「のぼり作成キット」、「ポンジクロス(1本)」
34万8千円
CADセットモデル
PX-F8CAD
「PX-F8000」、
「PXマット紙ロール<薄手>(1本)」
「カラーIJトレペ90(2本入り)」
「普通紙ロール(2本入り)」
「マットブラックインク(700ml)(1本)」
32万8千円

■ 『PX-7550S』価格改定

商品名 仕様 改定後標準価格 (税別) 改訂前標準価格(税別)
PX-7550S A1プラス対応
PX-P/K3インク
22万8千円 29万8千円

■ 『PX-F8000』セットモデル

商品名・型番 仕様 標準価格(税別) 発売時期
学校向け拡大コピーセット
PX-75SBUN2
「PX-7550S」+「専用スタンド」
「A4サイズスキャナー」
「EPSON COPYFACTORY5」
「MAXART学校向け活用BOX」
「長尺FACTORY」
32万8千円 10月8日



(※1):『PX-9550S』(B0プラス対応)、『PX-7550S』(A1プラス対応)と比較。自社調べ
(※2):本機能は100%ドット抜け防止を保証するものではない。ドット抜け感知後には自動でクリーニングを実行する。
(※3):耐久性は使用メディアにより異なる。
(※4):型番「ICBK58」、「ICMB58」、「ICC58」、「ICVM58」、「ICY58」。初回同梱インクは110ml。
(※5):型番『PXCPSRP80L』  標準価格(税別)10万円 11月上旬発売予定。WindowsRのみ対応。
(※6):詳細は『かんたん!POPプリントStandardEdition2』リリースを参照。
(※7):開場時間 午前10時~午後5時 (最終日は午後4時まで) 会場 「東京ビックサイト」 東京都江東区有明3-21-1











2008-9-11

キヤノン
快適な出力環境を提供するA1ノビ対応の大判インクジェットプリンター2機種
12色顔料インクの“imagePROGRAF iPF6200”と
8色顔料インクの“imagePROGRAF iPF6000S”

imagePROGRAF iPF6200
imagePROGRAF iPF6200
オプションの「スタンド ST-25」装着時
imagePROGRAF iPF6000S
imagePROGRAF iPF6000S
オプションの「スタンド ST-25」装着時


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズのA1ノビ(24インチ)用紙サイズに対応した新製品として、フォトやアートなどの高品位な画像出力に最適な12色顔料インクシステムの“iPF6200”と、高画質と同時に高い生産性が要求されるポスターやデザインなどの用途に向けた8色顔料インクシステムの“iPF6000S”を発売し、ラインアップをさらに強化する。

キヤノン imagePROGRAF iPF6200 ‥‥価格(税別) 35万8,000円 (発売日:2008年9月10日)
キヤノン imagePROGRAF iPF6000S ‥‥価格(税別) 29万8,000円 (発売日:2008年9月10日)



 新製品“iPF6200”は、「iPF6100」(2007年6月発売)の上位機種として、その優れた基本性能を踏襲しながら、セキュリティ機能を備えた80GBの大容量ハードディスクドライブ(HDD)を新たに搭載したモデル。
 また、画像プロファイルの改良※1により、写真をプリントする際に、さらになめらかな階調性と自然な色表現を実現しており、信頼性と画質を大幅に強化した。

 一方、新製品“iPF6000S”は、8色顔料インクシステムの「imagePROGRAF」シリーズとして初めて、A1ノビ用紙サイズに対応したモデル。

 新製品はいずれも、一般的なsRGBモニターからハイエンドなAdobe RGBモニターまで幅広い種類のモニターで、モニター上の表示色とプリントの色合わせができる新開発のモニターマッチング機能※2を搭載した。モニターマッチングは、汎用アプリケーションソフトを使用した場合にも可能で、幅広い環境と用途で効率的な色調整の作業が行える。

 また、Microsoft Officeで作成した文書や図を手軽に大判サイズに印刷できる「Print Plug-In for Office※3」を新たに開発した。ツールバーのアイコンをクリックしていく簡単な操作で、Excelの図表を用紙の幅に合わせて自動的に1枚に収めてプリントしたり、WordやPowerPointの原稿を拡大して垂れ幕や横断幕を印刷できるなど、大判プリントの快適な出力環境を実現している。

 なお、これらの製品は、9月18日から20日まで池袋サンシャインシティ コンベンションセンターで開催される印刷展示会「PRIMEDEX TOKYO 2008」に出展される。



※1 ICCプロファイルの提供(9月中旬)、プリンタードライバーの無償バージョンアップ(11月上旬)にて対応予定です。現行の「imagePROGRAF」シリーズの「iPF6100/iPF5100」にも同様に対応する。
※2 当初はWindows版のみ。Mac OS版はプリンタードライバーの無償バージョンアップ(11月上旬)にて対応予定。現行の「imagePROGRAF」シリーズの「iPF6100/iPF5100」にも順次対応する。
※3 「Office2000」以降のバージョンのWindows版のWord、Excel、PowerPointに対応します。製品同梱は「Print Plug-In for Word」。ソフトウエアの無償バージョンアップ(10月下旬)にてExcel、PowerPointにも対応予定。また現行の「imagePROGRAF」シリーズの各製品に対しても順次対応する。









2008-6-24

キヤノン

高い生産性を実現したB0ノビ対応の大判インクジェットプリンター
2機種を発売
CAD、GIS出力用途向けのフラッグシップモデル“imagePROGRAF iPF820”
ポスターや掲示物などの大量印刷にも幅広く対応する“imagePROGRAF iPF810”

imagePROGRAF iPF820
imagePROGRAF iPF820
 
imagePROGRAF iPF810
imagePROGRAF iPF810
オプションの「巻き取り装置 TU-06」装着時


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、B0ノビ(44インチ)用紙サイズに対応したCAD、GIS(地理情報システム)出力用途向けのフラッグシップモデル“iPF820”と、ポスターや掲示物などの大量印刷を行うプロダクション市場まで幅広くカバーする“iPF810”を8月下旬に発売し、ラインアップをさらに強化する。


キヤノン imagePROGRAF iPF820 ‥‥ 価格(税別) 169万8,000円(発売日:2008年8月下旬)
キヤノン imagePROGRAF iPF810 ‥‥ 価格(税別) 119万8,000円(発売日:2008年8月下旬)



 新製品“iPF820/iPF810”は、プリントヘッド駆動速度や用紙カットを高速化することでA1サイズ1枚約25秒※1の高速印刷を実現している。さらに、用紙の給排紙に要する時間を短縮することで連続印刷時のスループットの向上を図り、A1サイズを最大で毎分2枚※1印刷可能な高速出力を実現している。合わせて、印刷中でも交換が可能な700mlと330mlの2種類の大容量インクタンク※2や、80GB大容量ハードディスクドライブの搭載など、大量印刷に適した高い生産性を備えている。

 また、“iPF820”には、種類やサイズの異なる用紙を2本同時にセットして高速に切り替えたり、同じ種類やサイズの用紙を2段両方に装填して交換頻度を軽減させることが可能な2段ロール給紙や、長尺印刷や大量プリント時に威力を発揮する大容量バスケット※3を標準で装備している。一方“iPF810”は、巻き取り装置(オプション)を装着することで、長尺プリントを自動で巻き取り、大量出力時でも効率的な印刷が行える。

 両機種とも、さまざまなサイズの図面データを出力用紙上に効率的に配置し、少ない紙の量で印刷できるネスティング機能※4や、出力用紙の幅に合わせて図面データを自動的に回転し、余白を少なく印刷する自動回転機能※5を搭載しており、出力用紙の効率的な使用が可能。また、表示されるウィザードとガイドに従って操作するだけでMicrosoft Wordで作成した文書や図を簡単に大判サイズに印刷することができる「Print Plug-In for Word」を同梱するなど豊富なソフトウエアソリューションも用意しており、多様な印刷ニーズに的確に応える。



※1「普通紙」、「はやいモード」において。用紙のカット時間を含む。
※2製品同梱のインクタンクの容量は330ml。
※3“iPF810”は、オプションの「キャスター付バスケット BU-03」で対応可能。
※4HP-GL/2、HP RTLデータのみ。
※5HP-GL/2データのみ。













2008-4-10

キヤノン
さらなる生産性を追求したA0ノビ対応の大判インクジェットプリンター
“imagePROGRAF iPF720”を発売
imagePROGRAF iPF720
imagePROGRAF iPF720


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、CADやGIS(地理情報システム)、ポスター出力などの幅広い用途向けに最大A0ノビ用紙サイズ(36インチ幅)対応の“imagePROGRAF iPF720”を4月下旬より発売し、ラインアップを拡充する。


キヤノン imagePROGRAF iPF720 ‥‥価格(税別) 79万8,000円(発売日:2008年4月下旬)



 デジタルカメラの普及による高画質出力へのニーズと飛躍的な技術革新を背景に、A3ノビサイズを超える大判プリンターの市場はここ数年で堅調な拡大を見せている。なかでも、大判フォトやファインアート、グラフィックデザイン、CG、カラーカンプ、カラープルーフ、ポスター、CAD出力など、高画質な大判出力を必要とする分野においては、高速で高画質な出力が可能なインクジェットプリンターの役割は確実に広がりを見せている。
 また、大判プリンターは多くの情報を1枚にまとめて出力できることから、従来の大判プリント用途はもちろん、パネルディスカッションなどのプレゼンテーション用資料、一般オフィスや学校での掲示物など、従来の枠を越えた幅広い用途でも注目されている。特にポスター・掲示物用途では、高画質そしてオンデマンド性から今後も大きく市場が拡大していくことが見込まれている。


 キヤノンではこれまで、大判プリンター出力において必要とされる高速出力、高画質、高信頼性、優れた操作性を兼ね備えた「imagePROGRAF」シリーズを提供し、市場から高い評価を得てきた。

 新製品“iPF720”は、「iPF710」(2007年9月発売)の上位機種として、その優れた基本性能を備えつつ、80GBの大容量ハードディスクドライブ(HDD)を搭載したモデル。複数の印刷ジョブを効率的にハンドリングすることが可能なほか、複数枚をプリントする時などのトータルスループットの向上、セキュリティ機能※1の搭載など、生産性と信頼性を大幅に強化している。

 印刷面では、高耐候染料インク4色に顔料マットブラックを加えた5色の「染・顔料リアクティブインク」や、超高密度プリントヘッド技術「FINE(Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」により、各色ごとに2列ずつ配した1,200dpiのノズル列を採用している。高速イメージプロセッサー「L-COA(エルコア)」の高速処理と合わせて、最小4pl(ピコリットル)の極小インク滴を多く吐出し、高精細と高濃度を実現しながらA0サイズで約55秒※2の高速印刷を達成している。



※1ファームウエアのバージョンアップ(7月上旬)にて対応予定。
※2「普通紙」、「はやいモード」において。









2009-4-8

キヤノン
フルフロントオペレーションと先進のソフトウエアによる快適な操作性を実現
A0ノビ対応の大判インクジェットプリンター
“imagePROGRAF iPF755”など4機種を発売

imagePROGRAF iPF755 imagePROGRAF iPF655
imagePROGRAF iPF755
imagePROGRAF iPF655
オプションの「スタンド ST-26」装着時










2008-2-5

キヤノン
省スペース化を実現したA1ノビ用紙対応大判インクジェットプリンター
“imagePROGRAF iPF605”を発売
imagePROGRAF iPF605
imagePROGRAF iPF605
オプションの「スタンド ST-25」装着時


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、CADやGIS(地理情報システム)、ポスター出力などの幅広い用途向けに、A1ノビ用紙サイズ(24インチ幅)まで対応の“imagePROGRAF iPF605”を3月上旬に発売し、ラインアップを更に拡充する。

キヤノン imagePROGRAF iPF605 ‥‥ 価格(税別) 26万8,000円 (発売日:2008年3月上旬)



 デジタルカメラの普及による高画質出力へのニーズと飛躍的な技術革新を背景に、A3ノビサイズを超える大判プリンターの市場はここ数年で堅調な拡大を見せている。なかでも、大判フォトやファインアート、グラフィックデザイン、CG、カラーカンプ、カラープルーフ、ポスター、CAD出力など、高画質な大判出力を必要とする分野においては、高速で高画質な出力が可能なインクジェットプリンターの役割は確実に広がりを見せている。

 また、大判プリンターは多くの情報を1枚にまとめて出力できることから、従来の大判プリント用途はもちろん、パネルディスカッションなどのプレゼンテーション用資料、一般オフィスや学校での掲示物など、従来の枠を越えた幅広い用途でも注目されている。特にポスター・掲示物用途では、高画質そしてオンデマンド性から今後も大きく市場が拡大していくことが見込まれている。


 キヤノンではこれまで、大判プリンター出力において必要とされる高速出力、高画質、高信頼性、優れた操作性などのすべてを兼ね備えた「imagePROGRAF」シリーズを提供し、市場から高い評価を得てきた。

 新製品“iPF605”は「iPF610」(2007年8月発売)と比較して大幅な省スペース化により、設置性のさらなる向上を実現したモデル。
 ドライバーソフトウエアやファームウエアの改良※1により、CAD図面の画質を向上したり、インクの消費量を抑える印刷モードなどの新たな機能を多く搭載した。また、Mac OS X v10.5用にデータ処理能力を高めたプリンタードライバー※2も新たに用意。さらに、プロ品位のポスターを簡単に作成できるソフトウエア「PosterArtist 2007」の基本機能を集めた機能限定版「PosterArtist 2007 Lite」を新たに開発し、同梱※3している。


 印刷面では、高耐候染料インク4色に顔料マットブラックを加えた5色の「染・顔料リアクティブインク」や、超高密度プリントヘッド技術「FINE(Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」により、各色ごとに2列ずつ配した1,200dpiのノズル列を採用している。高速イメージプロセッサー「L-COA(エルコア)」の高速処理と合わせて、最小4pl(ピコリットル)の極小インク滴を多く吐出し、高精細と高濃度を実現しながらA1サイズで31秒※4の高速印刷を達成している。



※1 これらの新機能については、現行の「imagePROGRAF」シリーズの各製品に対しても、無償アップデートにより順次対応。
※2 キヤノンのウェブサイトよりダウンロードする必要がある。
※3 現行の「imagePROGRAF」シリーズの「iPF510/iPF610/iPF710/iPF5100/iPF6100」にも順次同梱。
※4 「普通紙」、「はやいモード」において。












2008-1-22

富士ゼロックス
A0サイズ対応カラーインクジェットプリンター
「DocuWide C436」新発売
スキャン/コピー/プリント機能搭載モデルをラインアップ

DocuWide C436
DocuWide C436



 富士ゼロックスは、製造業や建設業などのCAD市場向けに、大判インクジェットプリンター「DocuWide C436(ドキュワイド C436)」2モデル(「プリンターモデル」と「マルチファンクションモデル」)を、2008年2月29日より発売する。

昨今、設計図面などを扱う現場では、3D-CADの急速な普及に伴い、カラー出力と様々なデータフォーマット対応など高度なデータ処理への要求が高まっています。

「DocuWide C436」は、A0サイズで、カラー63秒注1、モノクロ41秒注1の高速出力を実現しました。従来機DocuWide C336に比べ、カラーの出力スピードが約1.5倍アップ。1台でカラー出力ニーズに対応しながら、生産性向上にも大きく貢献します。

また、プリント時にJob Submission Tool Basic(ジョブ・サブミッション・ツール・ベーシック)機能を利用することにより、PDFやTIFFなどの異なるフォーマットのデータを一括出力することが可能です。データフォーマットを気にせず効率よい図面出力が行なえます。

さらに、スキャンデータ注2は、操作パネルのボタン一つで、あらかじめ設定されたネットワーク上の転送先へ最大10件まで送信できます。一度設定すれば、誰にでも簡単に操作でき、図面を複数のメンバーで共有したいなどの二-ズに対応します。

このほか、最大3ロールの用紙を装着することが可能です注3。例えば、異なる幅のロール紙をセットすると、出力図面のサイズを自動的に認識し、最適なロール紙で出力します。一方、同サイズのロール紙をセットした場合、1本目がなくなっても自動的に他のロールに切り替えて出力します。これにより、用紙切れによる出力時間のムダを削減でき、用紙交換の手間も省けます。


注1 A0サイズ/最高速モード/解像度600×300dpi出力時
注2 スキャン機能は、「マルチファンクションモデル」:標準装備。「プリンターモデル」:オプション。
注3 標準装備:2ロール、オプションでさらに1ロール追加が可能




【標準価格】

<本体>
商品名 標準価格(税別) 備考
DocuWide C436 MF 4,998,000 円 コピー/プリンター/スキャナー
DocuWide C436 EP 1,878,000 円 プリンター

<主なオプション>
商品名 標準価格(税別)
排紙トレイ 15,000 円
排紙ラック 150,000 円
増設ロール 160,000 円
ロールフランジ 15,000 円
Job Submission Tool Full 170,000 円

年間保守サービス料金
商品名 DocuWide C436 MF DocuWide C436 EP
保守契約料金 270,000 円/年 150,000 円/年

本体の無償保証期間は、検収後1年間です。


【主な特長】
  1. 操作性
    • 2本ロールが標準装備であり、最大3本ロールまで装備可能です。サイズ/紙質に合わせてセットすれば、ロール紙交換の手間が省けます。
    • インクタンクの交換はどなたにでも簡単に交換できます。また、機械稼動中でも、交換が可能な ため、出力を中断することもありません。
    • 用紙交換も左右のフランジにより手早く簡単に交換できます。用紙交換も短いフランジをロール紙の左右にセットし、装着すると自動的に紙を送り用紙サイズを認識いたします。
  2. 生産性
    • 最速モードの600×300dpの場合、印字開始から印字終了まで、A0サイズ/モノクロデータを 41秒、A0サイズ/カラーデータを63秒で出力し出力作業の生産性を高めます。
    • 標準モードにて出力する場合、像密度の多い部分と少ない部分を自動判別し、画質とプリント・スピードを自動調整して最適な出力を設定します。
    • 同じサイズ・同じ紙質のロール紙をセットしておくと、1本目のロール紙がなくなると自動的に次のロール紙から出力されます。大量の出力の場合、ロール紙交換による業務の中断がなくなります。
    • 複数ユーザーからのデータを同時に受信して、変換、スプールといった並行処理が可能です。出力中のジョブがあっても、次々に新しいジョブの「データ受信・処理」が行なえるため、処理待ち時間が少なくなります。プリント/コピー・スキャン業務の並行処理も可能です。
  3. スキャナー
    • 高解像度シングルCCDカメラを搭載し、高品質のスキャン、コピーを実現いたします。
    • 標準装備で、原稿の厚さが15mm以下、6段階で調整することが可能です。
  4. ソフトウエア
    標準装備の「Job Submission Tool Basic(ジョブ・サブミッション・ツール・ベイシック)」は、Webブラウザーを介してプリントするプリントジョブ送信ソフトウエアです。プリンター状態、および使用できる用紙に関する情報の表示ができ最大100個のファイルを指定できます。オプションの「ジョブ・サブミッションツール・フル」は、スタンプ印字やジョブテンプレートの登録・再利用などさらに機能が付加されております。
  5. 拡張性
    DocuWide C436は、プリンター/コピー/スキャン機能を持つ「DocuWide C436 MF」とプリンターの「DocuWide C436 EP」の2モデルがあります。プリンターとして導入した後でも、使用状況に合わせて、オプションでコピー/スキャン機能が追加できます。










2007-9-21

キヤノン
さらなる高画質を追求したインクジェットプリンター2機種を発売
60インチ用紙対応“imagePROGRAF iPF9100”と
B0ノビ用紙対応“imagePROGRAF iPF8100”
imagePROGRAF iPF9100
imagePROGRAF iPF9100


 キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、大判フォトやアート、高品位ポスター、色校正などの用途向けに、60インチ用紙サイズ対応の“iPF9100”と、B0ノビ(44インチ)用紙サイズ対応の“iPF8100”の2機種を10月中旬より発売し、ラインアップをさらに強化する。


キヤノン imagePROGRAF iPF9100 ‥‥価格(税別) 199万8,000円 (発売日:2007年10月中旬)
キヤノン imagePROGRAF iPF8100 ‥‥価格(税別) 69万8,000円 (発売日:2007年10月中旬)


 新製品“iPF9100/iPF8100”は、高画質と高速印刷を両立して好評の「iPF9000(2006年9月発売)/iPF8000(2006年11月発売)」の後継機種で、先進の技術を投入することにより、さらなる進化を遂げたモデル。

 新製品は、顔料インク「LUCIA(ルシア)」を採用した最新の12色顔料インクシステムを搭載し、ブラック、マットブラック、グレー、フォトグレーの4種類のモノクロ系インクに改良を加えた。これにより、粒状感を抑えた滑らかで自然な画像表現を可能にするとともに、見る角度によってプリントされた本来の色と異なる金属の輝きに似た色に見えてしまう「ブロンズ現象」を低減している。さらに、印刷面への傷をつきにくくし、印刷結果に求められる品位の向上を図っている。

 キヤノン独自の次世代カラーマネージメント技術「Kyuanos(キュアノス)」による「環境光補正プリント」機能では、照明や見る場所によって異なる色の見え方の違いを補正して、出力物の使用場所に合わせた好ましいプリントが行える。
 自動カラーキャリブレーション機能では、プリントヘッドの個体差やプリントヘッドの経年変化によって生じる色のばらつきをプリンターで調整し、安定した色再現を実現する。

 また、超高密度プリントヘッド技術「FINE(Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」により、各色ごとに1,280のノズル列を2列ずつ、合計30,720ノズルをプリントヘッドに配した。これにより、最小4pl(ピコリットル)の極小インク滴を多く吐出することができるため、高精細と高濃度な画質を実現しながら、イメージプロセッサー「L-COA(エルコア)」の高速処理と合わせて高速印刷を実現している。

 このほか、デジタル写真プリントのワークフローを効率化する「Digital Photo Front-Access」やプロ品位のポスターを簡単に作成できる「PosterArtist 2007」(別売)など、豊富なソフトウエアソリューションも用意しており、多様な印刷ニーズに的確に応える。

 デジタルカメラの普及による高画質出力へのニーズと飛躍的な技術革新を背景に、A3ノビサイズを超える大判プリンターの市場はここ数年で堅調な拡大を見せている。なかでも、大判フォトやファインアート、グラフィックデザイン、CG、カラーカンプ、カラープルーフ、ポスター、CAD出力など、高画質な大判出力を必要とする分野においては、高速で高画質な出力が可能なインクジェットプリンターの役割は確実に広がりを見せている。
 また、大判プリンターは多くの情報を1枚にまとめて出力できることから、従来の大判プリント用途はもちろん、パネルディスカッションなどのプレゼンテーション用資料、一般オフィスや学校での掲示物など、従来の枠を越えた幅広い用途でも注目されている。特に高画質とオンデマンド性を要求されるポスター・掲示物用途では、今後も大きく市場が拡大していくことが見込まれている。









2007-9-20

セイコーエプソン
新世代高速ヘッド搭載、64インチ対応の大判プリンタ
-大判プリンタMAXARTシリーズ全7機種を新発売-

PX-20000
PX-20000
PX-9500N
PX-9500N
PX-7550S
PX-7550S



 セイコーエプソンは、大判インクジェットプリンタ「MAXART」シリーズの新商品として、新開発MicroPiezoTFヘッドを搭載した64インチ対応のプロフェッショナルビジネスモデル「PX-20000」をはじめとする全7機種を、10月下旬より順次発売する。

 今回投入するのは、「PX-20000」のほか、高速POPプリントモード搭載のハイスピードモデル「PX-9550S」「PX-7550S」、ネットワークインターフェイス標準装備のハイクオリティモデル「PX-9500N」「PX-7500N」、新開発顔料インク搭載のRIP専用モデル「PX-9550」「PX-7550」の7機種。

 新商品「PX-20000」は、今年3月に発表した新世代高速ヘッドMicroPiezoTFヘッドを搭載した第1号機で、高画質・高生産性を両立したエプソンMAXARTシリーズのフラグシップモデル。MicroPiezoTFヘッドは、ノズル集積度が360dpi(従来比2倍)となる高密度化ノズルを実現。従来のマイクロピエゾヘッドの特長を生かしたまま、真円に近いインクドット着弾、着弾位置の精度向上、吐出速度の向上を実現し、プリンタの高画質と高速印刷を実現している。

 さらに「PX-20000」は、新開発の「VM(ビビッドマゼンタ)インクテクノロジー」を搭載。定評の「PX-P/K3インク」の特長はそのままに、新開発の“ビビッドマゼンタ”、“ビビッドライトマゼンタ”インクにより、8色インクでの色再現性をさらに拡大する。これまで色再現が難しかった、深い海の青や彩度の高いピンクに代表される青やマゼンタの色域拡大を実現。また、光源環境の違いにより生じる「光源依存性」をさらに低減しており、異なった光源下でも安定した色を保ち、常に高品位な出力物を得ることができる。

 「PX-20000」は、自動ノズルチェックシステム(※1)により、ドット抜けを素早く検出、自動ヘッドクリーニングとの組み合わせで常に安定した高画質プリントを実現する。印刷枚数が多い場合や長時間にわたって出力する場合でも、出力中の余計な気遣いや手間をかける心配も不要。そのほか印刷ビジネスを支えるための特長として、ランニングコストを低減する「大容量インク」(※2)、出力時にメディア情報を記録することで、用紙の途中切替えも安心な「バーコード印刷機能」、内巻きか外巻きかを選択できる「自動巻き取りユニット」、1本でノーマル、ハイテンションの切替えができる「デュアルテンションスピンドル」も備えるなど、ユーザービリティにも配慮している。

 「PX-20000」用には、高い生産性が必要とされるサインディスプレイや出力センターなどビジネスの現場向けに定評のある、ONYX社製ソフトウェアリップを用意。「RipCenter for Epson」、「PosterShop for Epson」、および、「Rip Center」から「PosterShop」へのアップグレード版を発売する。

 新商品「PX-9550S/PX-7550S」はハイスピードモデル「PX-9500S/PX-7500S」の後継機種で、それぞれB0プラス/A1プラスに対応したモデル。従来比1.2~1.5倍(※3)となるPOPプリントモード搭載、プロフェッショナルフォトペーパー<厚手>シリーズ対応、ネットワークI/F標準装備など、機能を向上し、ポスター制作やCAD出力など、高い生産性が必要とされるビジネスや学校教育の現場での要求に応えている。

 「PX-9500N/PX-7500N」はハイクオリティモデル「PX-9500/PX-7500」の後継機種で、それぞれB0プラス/A1プラスに対応したモデル。新たにネットワークI/Fを標準装備とし、プロフェッショナルの感性をあますことなく再現する高画質スタンダードモデル。

 「PX-9550/PX-7550」はハイクオリティモデル「PX-9500/PX-7500」の上位後継機種で、それぞれB0プラス/A1プラスに対応したRIP専用モデル。新開発ビビッドマゼンタインクを搭載し、PX-P/K3インクよりも広い色再現領域と光源依存性のさらなる低減を実現している。

 また、今回の新商品投入と合わせて、Windowsプリンタドライバのユーザーインターフェイスを一新し、様々な 機能強化を図っている。(「PX-9550/PX-7550」除く) 大判のPOPやポスター制作時に、わずらわしい用紙サイズ定義をせずに、簡単に拡大・縮小が可能になる、「ロール紙の幅に合わせる」、「アスペクト比を固定」等の機能や、「折り返し擬似両面」、「切り取り線印刷」機能などを追加した。出力業務に向けては、生産性と操作性を追求する「お気に入り設定」機能を強化し、"用紙種類” ”ページサイズ”についてはグループ別に選択可能になっている。さらに一般用途のプリンタドライバとしては画期的な、印刷情報設定のプリント機能を追加。写真作品向けプロフェッショナル機能として、カラープリント用にも、「カラーサークル」による色の微調整機能を追加し、実画像による印刷プレビューで、調整前後の違いを確認することができるようになった。


シリーズ名 商品名 仕様 標準価格(税別) 発売時期
MAXART K3(VM) PX-20000 64インチ対応 新ヘッド、VMインク 229万8千円 2007年 10月下旬
PX-9550 B0プラス対応、VMインク 64万8千円
PX-7550 A1プラス対応、VMインク 34万8千円
MAXART K3 PX-9500N B0プラス対応 59万8千円
PX-7500N A1プラス対応 29万8千円
MAXART PX-9550S B0プラス対応 59万8千円
PX-7550S A1プラス対応 29万8千円






(※1):本機能は100%ドット抜け防止を保証するものではない。ドット抜け感知後には自動でクリーニングを実行する。

(※2):同梱インク110ml。

(※3):POPプリントモードの対応用紙は弊社商品カタログならびにエプソンホームページを参照。

(※4):開場時間 午前10時~午後5時 (最終日は午後4時まで) 会場 「東京ビックサイト」 東京都江東区有明3-21-1