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  ライン


2008−12−16

富士ゼロックス
国内初の高画質モノクロプロダクションシステム用
インライン自動製本機能で簡易製本を実現

「Nuvera 144 EA Digital Production Systemテープバインダーモデル」新発売


 富士ゼロックスは、現在販売中のモノクロプロダクションシステム「Nuvera 144 EA Digital Production System(ヌヴェラ144イーエーデジタルプロダクションシステム)」に、高画質機用としては国内初の自動製本機能オプション「テープバインダー」を搭載した「Nuvera 144 EA Digital Production System テープバインダーモデル注1」を2009年2月16日より発売する。

 これまで、テープバインド自動製本機能は、モノクロオンデマンド・パブリッシング・システム「DocuTech(ドキュテック)」シリーズに標準搭載されており、簡易マニュアル製本などに活用され、デジタル印刷市場のお客から高いニーズと評価を得ている。

 テープ製本は頻繁に更新される報告書、マニュアル、取扱説明書など、使用期間が短い印刷物に適しており、製本の低コスト化に貢献。企業・官公庁内印刷室や印刷企業のお客における短納期で回転の速いマニュアル・ブック処理の在庫管理や、オペレーションコスト低減の課題解決を可能にする。

 今回の「テープバインダー」は、テープ交換が容易に行なえるカートリッジタイプの熱溶融性粘着テープを採用。Nuvera 144 EA本体と組み合わせることでオフセット印刷に迫る高画質かつインラインで高速・効率的に自動製本する。さらに、ステープル止めでは開閉がしにくい厚さの最大125枚注2/冊までの印刷物もテープ綴じが可能で、美しい仕上げを高いコストパフォーマンスで実現する。

 「Nuvera 144 EA Digital Production System」は、片面/両面ともモノクロ毎分144ページ注3の高速プリントが可能。採用しているEAトナー注4は、生成されたトナーの表面が滑らかでかつ粒径が小さく形も均一なため、ムラのない熱定着と極めて薄いトナー層の形成が可能となり、インクを紙に染み込ませるオフセット印刷に迫るマット調の仕上がりで、4,800dpi相当×600dpiの出力解像度とあいまってモノクロ高速機分野において最高画質との高い評価を得ている。


注1 テープバインダーオプション構成、ベーシックフィニッシャーモジュール重連構成は選択となる。
注2 当社P紙を使用した場合
注3 A4ヨコ、同一原稿連続プリント時
注4 Emulsion Aggregation(乳化重合法)トナー


【標準価格】

<本体>
商品名 標準価格(税別)
Nuvera 144 EA Digital Production System
テープバインダーモデル
23,615,000 円
Nuvera EA R9.0システムメディアセット 85,000 円

ハードウエアオプション商品
商品名 標準価格(税別)
セカンド給紙モジュールオプション 2,400,000 円
SRA3セカンド給紙モジュールオプション 2,400,000 円

トータルサービス契約
  商品名標準価格(税別)
HEP
価格
最低プリント料金/月(10万枚までのプリント料金を含みます) 380,000 円
●〜100K)
●〜200K)
●〜400K)
●400K+)
1カウント以上
100,001カウント以上
200,001カウント以上
400,001カウント以上
1カウントにつき 3.8 円
1カウントにつき 2.5 円
1カウントにつき 2.0 円
1カウントにつき 1.5 円


【主な特長】
  1. 高い生産性
    • 連続プリント速度144枚/分注1
      紙送りプロセスの高速化技術とデュアルレーザー技術により、片面/両面とも毎分144ページの高速連続プリントを実現。しかも、厚紙のように質量の大きな用紙や、コート紙のように表面の平滑度の高い用紙においても、同じプリント速度を実現。
      注1 A4ヨコ。同一原稿連続プリント時
    • 最大給紙容量13,280枚
      標準の「給紙モジュール」(4段トレイ、6,640枚)に「セカンド給紙モジュール」注2(4段トレイ、6,640枚)を追加し、最大で8段トレイ、13,280枚注3の給紙が可能。また、「SRA3セカンド給紙モジュール」注2(2段、3,700枚)を追加すれば、最大で6段トレイ、10,340枚注4の給紙が可能。いずれの構成でも、Load While Run(非稼働トレイへの用紙補給)により、ノンストッププリントを実現。
      注2 オプション
      注3 A4サイズの場合。A3サイズ最大給紙容量は2,460枚
      注4 A4サイズの場合。A3サイズ最大給紙容量は4,930枚
    • 最大出力トレイ容量6,250枚
      標準の「ベーシックフィニッシャーモジュール」(3,250枚)に「ベーシックフィニッシャーモジュールプラス」注5(3,000枚)を追加すれば、最大で6,250枚の排紙が可能。しかも、Unload While Run(非稼働トレイからの用紙取り出し)が可能で、ノンストッププリントを実現。また、各フィニッシャーモジュールには、ステープル機構(1カ所止め、2カ所止め)を標準装備注6しているので、出力物の後処理作業の省力化にも貢献する。
      注5 オプション。テープバインダーオプション構成、ベーシックフィニッシャーモジュール重連構成は選択となる。
      注6 トップトレイを除く
  2. さらなる高画質
    • EAトナー注7粒径6μm
      トナー生成プロセスに乳化重合(EA)法を採用。生成されたトナーの表面は滑らかで、粒径わずか6マイクロメートル。これによりムラのない熱定着と極めて薄いトナー層の形成が可能となり、オフセット印刷に迫るマット調の仕上がりを実現する。さらに、オイルレス定着により、付せんの貼りにくさや、字の書き込みにくさを解消する。
      注7 Emulsion Aggregationトナー
    • 解像度4,800dpi相当×600dpi
      プリントエンジンの出力解像度は4,800dpi相当×600dpi。この実力に磨きをかけるのが、1,200×1,200dpiのRIP解像度とEAトナー。文字の輪郭や細線はよりシャープに。また、よりくっきりした網点が、写真などの階調表現(濃淡)を原画像に忠実に再現する。
    • スクリーン線数156lpi
      スクリーン線数は新聞並みの85lpiから、最高156lpiまでの5段階のハーフトーンスクリーン線数(156、134、125、106、85)の中から最適なスクリーン線数を選択できるので、プリントするドキュメントの表現力の自由度が広がる。
  3. 優れた柔軟性
    • FreeFlowPrintServerコントローラー
      グラフィカルUIの採用により、プリンターやジョブのステータス確認や再プリント指示など、スムーズなプリント業務が可能。また、プリンターの遠隔操作を可能にするRemote Print Serverソフトウエア注8を使えば、机上のPCからコントローラー画面と同様の操作感覚でプリンターの操作が行なえる。
      注8 バンドルソフトウエア:Windows VistaR Home Basic/HomePremium/Ultimate/Business/Enterprise SP1 (32/64 ビット)、WindowsR XP Home/Professional SP1、SP2
    • FreeFlowMakeready連携
      FreeFlowデジタル・ワークフロー・コレクションとの親和性の高いシステム構築が可能。たとえば、FreeFlowMakereadyによるプリプレス工程との柔軟なワークフローを実現。もちろん、DocuTechの標準RDO形式ファイルもサポートしているので、従来環境からのスムーズなマイグレーションが可能。注9
      注9 FreeFlowとテープバインダーモデルは設置開始時(2009年2月)連携予定。
    • 最適なモジュール選択
      お客のプリント業務内容に応じて、様々な追加オプションモジュールを用意している。たとえば、給紙容量を増やしたい場合は給紙モジュールを2連構成に。プリントを中断せずに出力物を取り出したい場合はフィニッシャーモジュールを2連構成に。お客のプリント業務に最適なモジュール構成を選択できる。
      今回上記に加えて、「テープバインダー」注10オプションを追加した。A4サイズで15〜最大125枚注11までの用紙を自動で熱テープ製本することが可能。バインダーテープはカートリッジ式のため着脱が容易で、装置の上面に日本語表示による見やすい操作パネルを装備。ジョブ設定の定義、ステータスの確認などがスムーズに行なえる。
      注10 テープバインダーオプション構成、ベーシックフィニッシャーモジュール重連構成は選択となる。
      注11 当社P紙を使用した場合
  4. 確かな信頼性
    • シャトル・バキューム・フィーダー
      給紙モジュールに求められる用紙の安定したフィードを実現しているのが、シャトル・バキューム・フィーダー。あらかじめエアーさばき機構により用紙のさばき処理をしたのちに、シャトル・バキューム・フィーダーで1枚だけを確実に送り出すことにより、安定した用紙送りを実現。この機構を、すべての給紙トレイに標準装備しているので、オペレーターは用紙毎に使用するトレイを意識することなくプリント業務を遂行することができる。
    • TELERレジストレーション
      TELERレジストレーションは、感光体のトナー画像を用紙へ転写する工程の直前で、用紙へのトナー画像転写位置を、1枚ごとにコントロールする技術。高速に走行している用紙の位置と傾きを検出する高度な検知技術と、感光体のトナー画像位置に合わせて、用紙の位置と傾きを高い精度で自動的に補正する用紙コントロール技術が、±0.65mmの表裏見当を実現。
    • 重送検知機構
      給紙モジュールには、超音波方式の重送検知機構を標準装備。重送検知センサーは、用紙搬送路を挟んで超音波発信器と超音波受信機を配置。複数枚の用紙が用紙搬送された場合でも、超音波により発生した紙の振動を受信し、用紙と接触することなく自動的に用紙の重送を検知することにより、プリント出力物の中に不具合品が混入するのを未然に防止する。これにより、プリント出力物の確認作業を省力化する。













2008−2−4

キヤノンがデジタル商業印刷用プリンターのラインアップを拡充
毎分60枚で高品位印刷が行える“imagePRESS C6000”を発売

imagePRESS C6000
imagePRESS C6000
オプションのカラーイメージリーダー・H1など装着時


 キヤノンは、ビジネスコンビニや大企業の集中コピー室などを主な対象として、カラー・モノクロとも毎分60枚(A4ヨコ)で高品位な印刷が行えるデジタル商業印刷用プリンター“imagePRESS(イメージプレス)C6000”を3月6日から発売する。


キヤノン imagePRESS C6000
Server A3100モデル※1
‥‥ 価格(税別) 2,700万円 (発売日:2008年3月6日)
キヤノン imagePRESS C6000
Server A1100モデル※1
‥‥ 価格(税別) 2,300万円 (発売日:2008年3月6日)
キヤノン imagePRESS C6000
LIPSプリンタモデル※2
‥‥ 価格(税別) 1,850万円 (発売日:2008年3月6日)
※1デジタル商業印刷用の専用サーバーを付属したモデル。
※2印刷物の内製などに最適なプリントボードを搭載したモデル。


 キヤノンは、デジタル商業印刷用のプリンターとして、カラー・モノクロとも毎分70枚(A4ヨコ)の出力スピードを備えた「imagePRESS C7000VP」を2007年4月に発売。今回、同機種の高品位な画質と堅牢性を踏襲しながら、業務用として普及している200V・30Aの電源を採用したモデルを新たに投入し、「imagePRESS」シリーズのラインアップを拡充した。

 新製品“imagePRESS C6000”は、平均5.5μmの微粒子トナーや、高い安定性を備える感光ドラム、超高速で画像を処理する「iPR(imagePRESS)コントローラ」などを搭載することで、広い色再現性と自然な光沢感のある、高品位で高精細な画質を実現している。また、多様な印刷メディアに対して、それぞれの質感を活かしながら最適な出力を行うためのさまざまな機構を備えているほか、色味を常に安定させるための各種センサー技術や補正技術を搭載している。また、高度な堅牢性と優れた生産性を兼ね備えており、安定した出力環境を提供する。

 このほか、背表紙付きで厚みのある冊子も効率良く作成することが可能な「パーフェクトバインダー・B1」など数多くのオプションを用意している。

 印刷業や複写業において、多品種少量印刷のツールとして、高速デジタル複合機を用いたPOD(プリント・オン・デマンド)が普及しつつある。これらの業界を中心に、デジタル印刷のワークフローが浸透し、その利便性と経済性が広く認知されるのに伴い、デジタル商業印刷という市場が形成されようとしている。

 キヤノンは、プリプレス業務に最適な複合機「imagePRESS C1」を2006年8月に、また高速・高耐久の専用プリンター「imagePRESS C7000VP」を2007年4月にそれぞれ発売し、デジタル商業印刷の市場に本格参入した。

 今回の新製品は、ビジネスコンビニや大企業の集中コピー室での設置を前提に、上位機種「imagePRESS C7000VP」の高レベルな画質や堅牢性を継承しながら、より広く普及している業務用電源を採用し、毎分60枚(A4ヨコ)の出力スピードを備えたモデル。











2008−1−9

富士ゼロックス
モノクロ出力144ページ/分にEAトナー採用
高い生産性とさらなる高画質を実現
「Nuvera 144 EA Digital Production System」新発売

Nuvera 144 EA Digital Production System
Nuvera 144 EA Digital Production System


 富士ゼロックスは、 高速デジタルプリンティング市場向けに、モノクロ毎分144ページ注1、出力解像度4,800dpi相当×600dpiの高生産性・高画質を実現したプロダクションプリンター「富士ゼロックス Nuvera 144 EA Digital Production System(ヌヴェラ144 イーエー デジタルプロダクションシステム)」を開発、2008年1月15日より発売する。

 「Nuvera 144 EA Digital Production System」は、従来の紙送りプロセスを高速化することにより、片面/両面ともモノクロ毎分144ページ(A4ヨコ)の高速プリントを実現。(前任機の「Nuvera 120 Digital Production System」では毎分120ページ)さらに、オプションの給紙モジュールとフィニッシャーモジュールを追加することで、プリントの途中でも用紙やトナーの補給、出力用紙の取り出しによるノンストップオペレーションが可能となるうえ、フィニッシャーモジュールに搭載されたステープル機構による後処理作業の省力化にも貢献。ますます短納期化が要求されるオンデマンドプリントを高速に処理し生産性を向上させる。

 新たに採用したEAトナー注2は、生成されたトナーの表面が滑らかで、かつ粒径が小さく形も均一なため、ムラのない熱定着と極めて薄いトナー層の形成が可能となる。これにより、インクを紙に染み込ませるオフセット印刷に迫るマット調の仕上がりで、これまで以上の高画質を実現している。また、オイルレス定着により、てかり感、付せんの貼りにくさや字の書き込みにくさも解消している。

 EAトナーは、粉砕トナーのように粉砕処理などにかかるエネルギーが不要で、製造段階でのCO2排出量は従来製法に比べて35%低減でき、環境負荷を軽減できる。さらにプリント時の紙への転写率や定着率が向上することで、トナー使用量や回収トナー量を低減する。

 高い生産性と高画質、さらには環境負荷低減と経済性の両立を実現することで、高速デジタルプリンティングにおけるお客様のビジネスの拡大に貢献する。



注1 A4ヨコ、同一原稿連続プリント時
注2 Emulsion Aggregation(乳化重合法)トナー:
従来の原料を細かく粉砕して作る粉砕トナーと違い、顔料とワックス粒子、そしてそれらを結合させる乳化重合樹脂粒子を水溶液中で化学反応させ加熱融合したトナー





【標準価格】

<本体>
商品名 標準価格(税別)
Nuvera 144 EA Digital Production System 21,915,000 円
Nuvera EA R8.0 システムメディアセット 85,000 円

<オプション>
商品名 標準価格(税別)
セカンド給紙モジュールオプション 2,400,000 円
SRA3セカンド給紙モジュールオプション 2,400,000 円
ベーシックフィニッシャーモジュールプラスオプション 3,900,000 円


  Nuvera 144 EA Digital Production System
トータルサービス契約料金(TSC料金)
HEP
価格
最低プリント料金/月(10万枚までのプリント料金を含みます) 380,000 円
●〜100K)
●〜200K)
●〜400K)
●400K+)
1カウント以上
100,001カウント以上
200,001カウント以上
400,001カウント以上
1カウントにつき 3.8 円
1カウントにつき 2.5 円
1カウントにつき 2.0 円
1カウントにつき 1.5 円

ご請求は、最低プリント料金カウントを超えない場合は最低プリント料金、最低プリント料金を超える場合は、各プリント料金の合計金額。
契約有効期限は5年です。契約満了後の延長については、6年目以降8年まで一年毎にトータルサービス料金を10%アップする。


【主な特長】
  1. 高い生産性
    • 連続プリント速度144枚/分注3
      紙送りプロセスの高速化技術とデュアルレーザー技術により、片面/両面とも毎分144ページの高速連続プリントを実現。しかも、厚紙のように質量の大きな用紙や、コート紙のように表面の平滑度の高い用紙においても、同じプリント速度を実現。この高い生産性により、プリント業務の効率化に貢献する。
      注3 A4ヨコ。同一原稿連続プリント時
    • 最大給紙容量13,280枚
      標準の「給紙モジュール」(4段トレイ、6,640枚)に「セカンド給紙モジュール」注4(4段トレイ、6,640枚)を追加し、最大で8段トレイ、13,280枚注5の給紙が可能。また、「SRA3セカンド給紙モジュール」注4(2段、3,700枚)を追加すれば、最大で6段トレイ、10,340枚注6の給紙が可能。いずれの構成でも、Load While Run(非稼働トレイへの用紙補給)により、ノンストッププリントを実現。
      注4 オプション
      注5 A4サイズの場合。A3サイズ最大給紙容量は2,460枚
      注6 A4サイズの場合。A3サイズ最大給紙容量は4,930枚
    • 最大出力トレイ容量6,250枚
      標準の「ベーシックフィニッシャーモジュール」(3,250枚)に「ベーシックフィニッシャーモジュールプラス」注7(3,000枚)を追加すれば、最大で6,250枚の排紙が可能。しかも、Unload While Run(非稼働トレイからの用紙取り出し)が可能で、ノンストッププリントを実現。また、各フィニッシャーモジュールには、ステープル機構(1カ所止め、2カ所止め)を標準装備注8しているので、出力物の後処理作業の省力化にも貢献。
      注7 オプション
      注8 トップトレイを除く
  2. さらなる高画質
    • EAトナー注9 粒径6μm
      トナー生成プロセスに乳化重合(EA)法を採用。生成されたトナーの表面は滑らかで、粒径わずか6マイクロメートル。これによりムラのない熱定着と極めて薄いトナー層の形成が可能となり、オフセット印刷に迫るマット調の仕上がりを実現。さらに、オイルレス定着により、付せんの貼りにくさや、字の書き込みにくさを解消。
      注9 Emulsion Aggregationトナー
    • 解像度4,800dpi相当×600dpi
      プリントエンジンの出力解像度は4,800dpi相当×600dpi。この実力に磨きをかけるのが、1,200×1,200dpiのRIP解像度とEAトナー。文字の輪郭や細線はよりシャープに。また、よりくっきりした網点が、写真などの階調表現(濃淡)を原画像に忠実に再現する。
    • スクリーン線数156lpi
      スクリーン線数は新聞並みの85lpiから、最高156lpiまでの5段階のハーフトーンスクリーン線数(156、134、125、106、85)の中から最適なスクリーン線数を選択できるので、プリントするドキュメントの表現力の自由度が広がる。
  3. 優れた柔軟性
    • DocuSPコントローラー
      グラフィカルUIの採用により、プリンターやジョブのステータス確認や再プリント指示など、スムーズなプリント業務が可能。また、DocuSPプリンターの遠隔操作を可能にするDocuSP Remote Workflowソフトウエア注10を使えば、机上のPCからDocuSPと同様の操作感覚でプリンターの操作が行なえる。
      注10 バンドルソフトウエア:WindowsR 2000 SP4、WindowsR XP Home/Professional SP1、SP2
    • FreeFlow Makeready連携
      FreeFlowデジタル・ワークフロー・コレクションとの親和性の高いシステム構築が可能。たとえば、FreeFlow Makereadyによるプリプレス工程との柔軟なワークフローを実現。もちろん、DocuTechの標準RDO形式ファイルもサポートしていますので、従来環境からのスムーズなマイグレーションが可能。
    • 最適なモジュール選択
      お客のプリント業務内容に応じて、様々な追加オプションモジュールを用意。たとえば、給紙容量を増やしたい場合は給紙モジュールを2連構成に。プリントを中断せずに出力物を取り出したい場合はフィニッシャーモジュールを2連構成に。お客のプリント業務に最適なモジュール構成を選択できる。
  4. 確かな信頼性
    • シャトル・バキューム・フィーダー
      給紙モジュールに求められる用紙の安定したフィードを実現しているのが、シャトル・バキューム・フィーダー。あらかじめエアーさばき機構により用紙のさばき処理をしたのちに、シャトル・バキューム・フィーダーで1枚だけを確実に送り出すことにより、安定した用紙送りを実現。この機構を、すべての給紙トレイに標準装備しているので、オペレーターは用紙毎に使用するトレイを意識することなくプリント業務を遂行することができる。
    • TELERレジストレーション
      TELERレジストレーションは、感光体のトナー画像を用紙へ転写する工程の直前で、用紙へのトナー画像転写位置を、1枚ごとにコントロールする技術。高速に走行している用紙の位置と傾きを検出する高度な検知技術と、感光体のトナー画像位置に合わせて、用紙の位置と傾きを高い精度で自動的に補正する用紙コントロール技術が、±0.65mmの表裏見当を実現。
    • 重送検知機構
      給紙モジュールには、超音波方式の重送検知機構を標準装備。重送検知センサーは、用紙搬送路を挟んで超音波発信器と超音波受信機を配置。複数枚の用紙が用紙搬送された場合でも、超音波により発生した紙の振動を受信し、用紙と接触することなく自動的に用紙の重送を検知することにより、プリント出力物の中に不具合品が混入するのを未然に防止する。これにより、プリント出力物の確認作業を省力化する。










2005−2−10

富士ゼロックス
集中コピー室や複写サービス業に適した白黒デジタルプリントシステム
「Nuvera 120 Light Publisher」新発売
〜スキャン・保存・編集・プリント・丁合・再プリントまでを高速一環処理〜
Nuvera 120 Light Publisher
<Nuvera 120 Light Publisher>



 富士ゼロックスは、企業の集中コピー室や一般のプリントサービス・ショップなどにおいて、大量プリント業務を効率化する毎分120枚(A4判ヨコ/片面)の高速白黒デジタルプリントシステム「富士ゼロックス Nuvera 120 Light Publisher (ヌヴェラ 120 ライト・パブリッシャー)」を開発。3月1日から発売する。

 印刷分野においては、多品種・少部数の処理に適したデジタルプリンティングが浸透しつつあるが、中でも特に画像品質に対して、ますます高いレベルが求められている。
 こうしたユーザーの要求に応えるため、「Nuvera 120 Light Publisher」は、プリント時には4,800dpi相当×600dpiの画像品質で出力し、コピー時は読み取りも出力も、主走査/副走査ともに600dpiで画像処理することにより、画像データの変換上の劣化がなく精度の高いコピー品質を提供する。

 またスクリーンには、1インチ当たり125、106、85線の3種類を用意し、この中から原稿に適した線数を選べるようにした。高解像度によって文字原稿はシャープに、ハーフトーンや写真は、125線スクリーンと256階調の組み合せで、コントラストが弱く淡い部分でもなめらかにより自然に再現することができる。

注: 印字の前工程であるプリントデータ処理(RIP)は、主走査/副走査の解像度を1,200×1,200dpi、1,200×600dpi、600×600dpiから選択できる。


 スキャナーは、プリントスピードと同じ毎分120枚(A4判ヨコ/片面)のスピードで原稿を読み取るため、譬え出力部数が1部の場合でも、優れた生産性を発揮する。さらに、デュアル・スキャン・ヘッドを採用したことにより、両面原稿でも生産性を落とすことなく、同じ連続スピードで読み取ることができる。自動原稿送り装置には、一度に300枚もの原稿のセットが可能で、原稿を複数回に分けてセットする機会を減らすことができる。

 画像処理やシステムのマネジメントを担うコントローラーには、「富士ゼロックス DocuSP(ドキュ・エスピー)」を採用しているため、オン・デマンド・パブリッシング領域で実績のある「富士ゼロックス DocuTech 6180 / 6135」シリーズと高い親和性を提供する。これにより、ジョブの分散処理やデータの互換処理も容易に行なえるので、プリントジョブの幅広い処理要求にシームレスに応えることができる。

 「DocuSP」コントローラーのプラットホームには、サン・マイクロシステムズ社の「Ultra SPARC II e」を採用し、複雑なシステムの管理、高度な処理能力、柔軟なネットワーク接続性を提供することができる。また、プリントコントローラーを機械本体に内蔵したため、コントローラー自体を設置するための独立したスペースは不要。このほか、各「DocuTech」シリーズ(モノクロ)と相互利用できるように「DocuTech 6180」エミュレーションモードを備えている。

<本体>
商品名 Nuvera 120 Light Publisher
本体価格 11,500,000 円
トータルサービス契約
  R/L 1〜10枚まで @6.0 円
  R/L 11枚以上 @1.0 円
最低プリント料金/月額 600,000 円


 【主な特長】


1. 解像度はスキャンの読み取りもプリントも600dpi
プリント時は主走査、副走査とも1,200dpi でRIPし、主走査4,800dpi相当、副走査600dpiでの出力指定が可能で、印刷物にも迫る高画質を実現。主走査、副走査とも1,200dpiのRIP、ハーフトーン原稿を美しく再現するための125lpiのハーフトーン線数、256階調のグレースケールにより4,800dpi相当×600dpiの高画質を提供。

2. 優れた画像精度制御技術を採用
画像濃度のチェック機能として、オート・ゼログラフィック・プロセスコントロール技術を搭載。これは、感光体ベルト上に濃度サンプルを現像し、濃度変化やバラツキをモニターし補正することで、高精度の濃度コントロールを行なう。大量出力中の濃度変化を、最小限に抑えることができる。
また画質劣化を防止するため、感光体に電荷を与えるコロトロンの自動清掃機能や、感光体の現像領域から微細な汚れや紙紛などを除去し、クリーンな状態を保つためのサイクロンフィルターを装備。

3. 600dpiの解像度で毎分120枚を読み取る高速スキャナー
原稿の読み取りスピードは、解像度600dpiで毎分120枚(A4判ヨコ/片面)の高速読み取りが可能。毎分120枚(A4判ヨコ/片面)のプリントスピードとスキャンスピードがバランスしているため、1部取りの原稿でも素早い対応が可能。また、表面と裏面を同時に読み取るデュアル・スキャン・ヘッドを採用しているので、原稿が機構内で反転する必要が無く最短の原稿搬送路となるため、原稿詰まりが起き難くなった。
また、譬え原稿が斜めに送られた場合にも、原稿のエッジを検出し斜めに読み込まれたイメージを電子的に補正。原稿送り装置には、1度に300枚をセットすることができ、大量のジョブにもオペレーターの負担を最小限に抑える。300枚を超える原稿の場合でも、原稿を追加できるメモリー機能を備えているため、1つのジョブとして管理/出力することが可能。

4. 電子原稿の再利用を円滑にする様々な補助機能
スキャナーで読み込んだジョブは、ジョブチケット(電子的な作業票)と共に、『保存』という指示で内蔵のハードディスクやCD-RWなどのメディアに保存できるので、再プリントの要求にも迅速に答えることができる。
さらに、高速のスキャナーを利用して、直接CD-RWメディアにPDF、TIFF、マルチTIFF形式を指定して書き込みできるので、原稿変換サービス(紙原稿を電子原稿に)にも威力を発揮する。

5. 優れた紙送りと高い表裏の見当精度
用紙トレイに、シャトル・バキューム・フィードシステムを採用。まず、穴の開いた波型のプレートに用紙が吸引されると、吸いつけられた用紙は波を打ち、その下の用紙との間に空間が生まれる。その隙間に、エアーナイフと呼ぶ空気を送り込んで確実に剥離させる機構を取り入れ、重送を最小限に抑えるほか、重送検知装置も装備し、製品の不良品混入を極小化する。
シャトル・バキューム・フィードシステムから送り込まれた用紙は、TELER(テラー)レジストレーション方式の制御下に入る。TELERレジストレーションは、サーボモーターを高度に制御することによって、感光体ベルトに形成された画像と用紙の位置あわせを正確に行ない、表裏見当精度を0.65mm以内に抑え込む。

6. 複雑なプリント作業も容易に処理
プリント作業で例えば、表紙付けや異なった用紙の差し込み、差し込んだ用紙への印字、両面ページ/片面ページの指定、後処理を含む冊子として仕上げなど、さまざまな作業指示も、操作画面上から簡単に指示することができる。
また、ワークフローソフト「富士ゼロックス FreeFlow Makeready」との連携も可能。より複雑なデジタル・プリプレスとして例えば、持ち込まれた原稿の表裏の位置調整や、画像の編集、イメージの追加等の要求にも細かく応えることができる。

7. コンカレント機能により複数作業を同時並行処理
プリント処理の最中に次の原稿の作業を指示できる、コンカレント処理機能を備えている。例えば、原稿をスキャンしたり、再プリントのために原稿を読み出し、作業を指示変更するといったことなどを同時並行して処理できるので、作業時間の短縮とオペレーターの待ち時間を省ける。

8. コピー/スキャン/プリントの画面を「DocuSP」の上で統合化
(ア) コントローラーは世界で28機種に採用されている「DocuSP」をベースにしている。そのため、「DocuSP」に慣れ親しんだオペレーターにとって追加の学習を最小限することができる。また、コピー/スキャン/再プリント共に同じコンセプトの操作画面構成をとり、直感的にわかりやすいユーザーインターフェイスを実現している。
(イ) 「DocuSP」をベースにしているので、「DocuTech 6180 / 6135」へのジョブ転送/受信など双方で融通することができ、業務量の集中に応じて最適な配分が可能。
(ウ) Fuji Xerox FreeFlow デジタル・ワークフロー・コレクションからの出力指示にも順次対応している。

9. 豊富な後処理機能
下記の機能を提供するフィニッシャーが、標準で装備されている。
(ア) メインスタッカー:
2,000枚までの用紙をスタックし、電子丁合された用紙のステープル、オフセット・スタック、サブセット・オフセットが可能。
ステープルはA4サイズで100枚まで、B4サイズ以上は50枚までの1箇所止め、2箇所止めの指定が可能。
(イ) サブセット・オフセット:
1枚の原稿から多枚数の出力を行ないながら、オフセット(例えば10枚ごと)処理をしてスタックする機能。出力を様々な部署に必要枚数を仕分け/配送するような場合、1枚1枚数えるのではなく、サブセットで数えることができますので業務を効率化できる。
(ウ) 紙折り機能:
紙折りは、内三つ折、外三つ折り、2つ折り、さらにプリンター出力時は中綴じ製本が可能。内三つ折、外三つ折りは、A4サイズまたはレターサイズを選択できる。2つ折り、中綴じ製本は、A4/レター/A3サイズに対応している。2つ折り時は5枚まで同時に折ることができ、中綴じ製本は15枚まで折りとステープルが可能。