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新製品 パーソナルツール ハンディターミナル

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2010-7-20

カシオ計算機

部品や製造工程などをバーコードで的確に管理
製造現場向けのハンディターミナル活用セットを発売

 


 カシオ計算機は、バーコードスキャナ一体型のハンディターミナル「DT-X7」の製造現場向け活用セット『ラクラク製造現場』を、7月21日より発売する。

 同社は、使いやすさを追求したグリップタイプのハンディターミナル「DT-X7」を2007年9月に発売。2009年8月には、DT-X7用のアプリケーションをMicrosoft® Excel®で簡単に作成できるパソコンソフト “DT-easy-EX”を開発、DT-X7とのセット商品「easy-EX」として発売し好評を博している。

 今回の新製品『ラクラク製造現場』は、情報機器などの製造を手がけている甲府カシオ(本社:山梨県中央市、代表取締役社長:石原清)の開発協力の下、カシオ計算機が開発・発売する製造現場向けのハンディターミナル活用セット。

 甲府カシオの製造現場で培ったノウハウを活かして、DT-X7用のアプリケーション“ラクラク製造現場テンプレート”と、パソコンで表やグラフを作成する際に役立つツール“ラクラク製造現場ツール”を開発。DT-X7(標準充電地パック付)、I/Oボックス(ACアダプター・接続ケーブル付)、パソコンソフト“DT-easy-EX”とセットにすることで、簡単に導入できるパッケージに仕上げている。

 アプリケーションには、製造現場の部品入庫~製造~製品出荷過程で行われる16種類の業務テンプレートを収録。Microsoft® Excel®で簡単にカスタマイズでき、現場の状況に合わせた導入が可能。部品や製造ラインなどのバーコードをDT-X7で読み取り、読み取り結果をパソコンで集計・分析することで、作業効率の向上や製造過程での作業ミスの防止に役立つ。

セット名

メーカー希望小売価格

発売日

ラクラク製造現場

オープン

7月21日



<セット内容>

バーコードスキャナ一体型のハンディターミナル「DT-X7」(標準充電地パック付)
■製造現場のノウハウを活かしたDT-X7用アプリケーション“ラクラク製造現場テンプレート”
■DT-X7の収集データを基にパソコンで表やグラフを作成できる“ラクラク製造現場ツール”
■Microsoft® Excel®でアプリケーションをカスタマイズできるパソコンソフト“DT-easy-EX”
■DT-X7とパソコン間のデータ転送に用いるI/Oボックス
(ACアダプター・接続ケーブル付)











2010-5-28

カシオ計算機
多彩なメニューを直接入力できる“マルチページタッチキー”を採用
使いやすさを追求したオーダーエントリーシステム
“ネットレジ”との連動で会計業務もスムーズに

カシオ オーダーエントリーシステム
キッチン用プリンター(左・上部)
コントローラーボックス(左・下部)
ブックレット型ハンディターミナル(右)


 カシオ計算機は、多彩なメニューを簡単に選択できる業界初
※1の“ブックレット型ハンディターミナル”を採用した『オーダーエントリーシステム』を、中小規模の飲食店に向けて 7月21日より発売する。

システム名

標準構成

発売日

メーカー希望
小売価格

年間
生産数量

オーダーエントリー
システム

ブックレット型ハンディターミナル(3台)
キッチン用プリンター(2台)
コントローラーボックス(1台)

7月21日

オープン

2,000セット


 
 今回発売する『オーダーエントリーシステム』は、電子レジスターのトップメーカー
※2である同社が、中小規模飲食店の効率的な店舗運営を支援すべく開発したもの。ブックレット型ハンディターミナル(オーダー用)、キッチン用プリンター(調理指示用)、コントローラーボックス(制御用)で構成したシンプルなシステムで、パソコンやPOSターミナルを用意することなく手軽に導入できる。

 オーダー用のハンディターミナルには、ページをめくってメニューを選ぶブックレット型を採用。192種類の多彩なメニューを“マルチページタッチキー”で直接入力できるので、システム導入に関わる教育の負担を軽減するとともに、日々の業務効率化とサービスの向上にも貢献する。オーダー情報の伝送には、電子レンジなど他の電子機器の干渉を受けにくい400MHz帯無線を採用している。

 さらに同社の“ネットレジ”
※3等とコントローラーボックスをLAN接続すれば、伝票番号やテーブル番号をレジで入力するだけでお勘定の内容を呼び出すことができ、会計業務のスピードアップとレジ打ち時のミス防止に貢献する。

■ブックレット型ハンディターミナル(QF-R10)
多彩なメニューをダイレクトに入力できる32キー×6面の“マルチページタッチキー”を採用することにより、不慣れなスタッフでも簡単に注文を受けることができる。JIS防沫型に準拠するとともに、本体ケースに抗菌加工
※4を施すことで衛生面にも気を配っている。

■キッチン用プリンター(UP-400)
調理者向けの「調理指示伝票(キッチン用レシート)」と、お客向けの「お勘定伝票(テーブルレシート)」を、キッチンのカウンターで発行する。

■コントローラーボックス(QF-11CB)
ハンディターミナルのオーダー情報を受信し、キッチン用プリンターや“ネットレジ”等(オプション)に転送する。メニューの一括更新に役立つ、CFカードスロットも装備。


《 オーダーエントリーシステム 対応レジスター 》

ネットレジ

TK-5500シリーズ/TE-5500シリーズ

システムレジスター

BT-4000



※1. 2010年5月27日現在 飲食店向けオーダーエントリーシステムとして 同社調べ

※2.RJCリサーチ 2009年5月調べ「電子レジスターシェア」

※3. インターネット経由で“売上集計管理サービス”“電子決済サービス”などCXDネクスト(カシオ計算機とエヌ・ティ・ティ・ドコモとの合弁会社)が提供する有料サービスを利用できる電子レジスター。

※4.QF-R10はSIAAマーク表示製品。SIAAマークは、ISO22196法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されている。










2010-2-5

富士通フロンテック

各種業務に対応したスキャナ一体型モバイルハンディ「MultiPad V2」新発売
~操作性を向上、802.11aの無線LANに対応、優れた耐環境性を実現~



 富士通フロンテックは、各種業務に対応したスキャナ一体型モバイルハンディ「MultiPad V2(マルチパッド・ブイツー)」を開発。富士通フロンテック、および富士通は、同製品をこのほど販売開始した。

 同製品は、好評の前機種「MultiPad」の操作性をさらに改良し、本体形状やキーの大型化、スキャナ用トリガーを両サイドに追加するなど、細部まで改良を加え、お客の使いやすさを向上させている。

 また、IEEE802.11a/b/g対応の無線LANを採用しており、今まで2.4GHz帯域の無線の環境下で問題となっていた電波干渉も、5GHz帯域の無線を使用することで解消している。これにより、今まで使用できなかった同じ周波数の電子レンジの電磁波や、オーディオ無線スピーカーなどの無線通信を行う家電製品のそばでも無線LAN通信が可能となり、ホームセンターや家電量販店においてもスムーズな通信が行え、安心して使用できる。

 同製品は3月9日から12日まで東京ビッグサイトで開催される第26回流通システム総合展「リテールテックJAPAN2010」の富士通グループブース(新製品コーナー)に出展する。


【「MultiPad V2」の主な業務】

1. 量販店などの店舗内において、商品の発注・検品・棚卸・売価変更など

2. 倉庫での入出庫管理、ピッキング作業

3. 工場内での工程管理作業

4. 病院にて患者の投薬管理

5. 自動販売機の実績収集

6. 検針、検満業務

【「MultiPad V2」の主な特長】

1.スキャナ一体型Windowsモバイルハンディ

MicrosoftR WindowsR Embedded CE6.0を搭載しており、Windows操作で直感的に操作が可能。また、VisualStudio2008のオープンな開発環境を利用することができる。

2.ハードウェアセキュリティ機能

オプションのセキュリティ専用キーにより、離れると自動的にロックがかかり操作できなくなり、近づくと自動的にロック解除する機能を搭載。これにより、置き忘れなどによるデータの情報漏えいが防止できる。

3.優れた耐久性

厳しい環境下での使用を想定し、電源オンの状態でコンクリート面への耐落下1.5m(注1)、裏面を含めた全方向の防滴防塵IP54(注2)準拠、静電気対策は直接放電15kVに対応している。

4.画面の明るさを自動調節

照度センサーの搭載により、周囲の明るさを感知して画面の明度を自動調節する。常に最適な明るさを保つことにより、省電力につながり運用時間を長くする。

【販売価格、および出荷時期】

製品名 販売価格(税込) 出荷時期
MultiPad V2 オープン価格 2010年4月
導入支援サービスなどについては、個別対応となる。

【販売目標】

製品名 販売目標
MultiPad V2 今後3年間で75,000台



(注1) 耐落下1.5m
同一装置で、1.5mの高さから電源オンの状態でコンクリート面へ26方向各1回の落下テスト後、動作に支障がなくメモリ情報を保持する。テスト結果であり、落下の状況によって異なる。

(注2) IP54
国際規格「IEC 529 IP54」のこと。塵埃に対する防護レベル:5(埃の侵入から完全に保護されているわけではないが、装置の良好運転を妨げるような埃は侵入しない)、および雨に対する防護レベル:4(いかなる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響がないもの)の両方を持ち合わせる。











2009-9-15

富士通と富士通フロンテック
量販店やコンビニ向けモバイルハンディ「Patio700」を販売開始
Webアプリケーションに対応。ハードウェアセキュリティ、優れた耐久性能を実現


 富士通と、富士通フロンテックは、量販店・コンビニエンスストアなどの発注業務向けに、モバイルハンディ「Patio(パティオ)700」(注1) をこのほど販売開始した。

 同製品は、OSにMicrosoftR WindowsR Embedded POSReady 2009(注2)を搭載することにより、お客の要望の多いWebアプリケーションに対応し、センター集中方式のシステム構築を可能にしている。これにより、モバイルハンディで入力したデータの業務システムへの連携が不要になり、インターネットを介してタイムリーに登録が行え、業務の効率化が図れる。さらに、耐久性・セキュリティ機能も兼ね備え、現場で安心して利用できる。

 なお、「Patio700」は、9月16日から9月18日まで東京ビッグサイトで開催される「第11回自動認識総合展」の富士通ブースに出展する。

 近年ではインターネットの普及により、アプリケーションサーバを離れた本部に置く「センター集中化」が進んでいます。また、社内システムでもインターネットの利用が多くなり、インターネットを介した社内メールやスケジュール管理システムなども一つの端末で活用したいというニーズが高まっている。

 富士通、および富士通フロンテックは、このような要望に対して、Webアプリケーションに対応したモデルとして「Patio700」を新たにラインナップし、販売を開始する。

「Patio700」の主な特長

量販店などの店舗内において、商品を一覧参照しながらタッチ操作で発注業務を行うのに適した大画面モバイルハンディ。

  1. Webアプリケーションを利用した発注業務が可能

    「Patio700」でWebアプリケーションを利用することにより、生鮮食品など管理期間が短い商品の適正発注による損失改善(廃棄損失、機会損失)を行い、利益改善を図れる。

  2. ハードウェアセキュリティ機能

    オプションのセキュリティ専用キーにより、離れると自動的にロックがかかって操作できなくなり、近づくと自動的にロック解除する機能を搭載。これにより、置き忘れなどによるデータの情報漏えいを防止できる。

  3. 優れた耐久性

    厳しい環境下での使用を想定し、電源ONの状態でコンクリート面への耐落下1.2m(注3)、裏面を含めた全方向の防滴防塵IP54(注4)準拠、静電気対策は直接放電15kVに対応している。

  4. 約6時間の長時間稼動

    液晶画面にLEDバックライトを採用しており省電力化が図れ、約6時間の駆動時間(注5)を実現。

販売価格、および出荷時期

製品名 販売価格(税込) 出荷時期
「Patio700」 オープン価格 11月末
導入支援サービスなどについては、個別対応となる。


注1 「Patio700」:
「Patio」とは、「A portable advanced terminal for information organizations」の頭文字から「情報社会のための携帯型先進端末」という意味。
注2 MicrosoftR WindowsR Embedded POSReady 2009:
POSソリューション用に設計されたオペレーティングシステムで、業務向けに最適化されたWindows XP(SP3)ベースの組み込みOS。
注3 耐落下1.2m:
MIL規格(MIL STD810F)テスト法にそって、1.2m落下をクリア。ただし、すべてのケースを保証するものではない。
注4 IP54:
国際規格「IEC 529 IP54」のこと。塵埃に対する防護レベル:5(埃の侵入から完全に保護されているわけではないが、装置の良好運転を妨げるような埃は侵入しない)と雨に対する防護レベル:4(いかなる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響がないもの)の両方を持ち合わせる。
注5 約6時間の駆動時間:
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)バッテリ動作時間測定法(Ver1.0)に基づいて測定。










2009-6-24

パナソニック
Windows CE搭載機でクラストップレベルの省電力性能
Windows CE搭載の新ハンディターミナルを発売
JT-H300HT(JT-H300HT データ容量:88KB)


 パナソニック システムソリューションズ社(代表者 遠山敬史)は、2009年7月に、省電力性能と堅牢性能の高いハンディターミナル 「JT-H300HT」を発売する。

 同社はこれまで30年以上にわたり、日本国内の運輸業界や出版流通業界を中心にハンディターミナルを販売しており、市場における稼働台数は約15万台(2009年3月時点予想)となっている。
 近年、各企業の業務用情報システムはWindowsに代表されるオープンプラットフォームへの移行が加速しているが、情報システムと連携するハンディターミナルはWindows CEを搭載すると充電池の持ち時間が短くなってしまうため、オープン化の課題となっていた。

 今回発売する「JT-H300HT」はOSにWindows CEを採用しながらも、徹底した省電力設計により、連続動作テスト25時間*1を達成した。これによりWindows CEの従来の課題であった現場での電池切れの不安を軽減することが可能になった。また現場で安心して使って頂くために堅牢性能を向上させ、2.0m落下試験をクリア*2している。さらにアプリケーション開発にはVisual BasicやC#といった市場で利用頻度の高い言語の利用が可能になり、標準搭載のウェブブラウザとともに、他の情報システムとの高い親和性も確保し、お客様のシステム開発の効率化に貢献する。

品名 ハンディターミナル
品番 JT-H300HT
愛称 H300
希望小売価格 オープン
発売日 2009年7月

 

【主な特長】

  1. 高い省電力性能により連続動作テスト25時間*1を達成。
  2. 落下試験2.0mをクリア*2し、IP64*3にも対応。屋外等、様々な現場で安心利用。
  3. OSにWindows CEを搭載。他の情報システムとの高い親和性を確保。



*1 JEITA動作モードG(LCDバックライトを点灯した状態で、新品の電池パックを用いて、10秒ごとに2回バーコードスキャンし、1KBのデータを無線LANで送受信)で、CPUを最低クロック、バックライトは最低照度に設定し、テスト用プログラムを用いた場合。
*2 弊社テスト基準に基づく、コンクリート面への落下試験における実験値で、保証値ではありません。
*3 防塵・防滴に対する保護構造のテストにおいて、粉塵が筐体内部に侵入せず、いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けないこと。











2008-7-11

カシオ計算機
屋内外での視認性を高めたプリンタ一体型ハンディターミナル
優れた耐環境性能を装備


 カシオ計算機は、プリンタ一体型ハンディターミナルの新製品として、高輝度バックライトの装備により屋内外での画面の視認性を高めた『DT-9800』を、7月25日より発売する。

 同社は2004年3月、動作温度-20℃~+50℃など優れた耐環境性能を備えるとともに、一般的な透過型液晶では拡散吸収される外光を反射光として利用する「2way TFTカラー液晶」を採用した、プリンタ一体型ハンディターミナル「DT-9700」を発売し、好評を博している。

 今回発売する『DT-9800』は、優れた耐環境性能を継承するとともに、バックライトの輝度向上などを図った「アドバンスド2way TFTカラー液晶」を画面に採用することで、屋内外での視認性向上を図っている。電力・ガス会社の保守・点検業務、金融機関の集金業務など、多彩な用途で活用できる。


機種名 価 格 発売時期
DT-9800 オープン 7月25日


 主な特長

アドバンスド2way TFTカラー液晶
省電力型の高輝度LEDバックライトと、バックライト光の透過性に優れた液晶パネルを採用。消費電力を従来機種(DT-9700)と同等に抑えながら、画面の輝度を従来機種(DT-9700)比約2.5倍まで向上させ、屋内外で優れた視認性を実現している。
優れた耐環境性能
動作温度-20℃~+50℃を実現しており、寒冷地や炎天下での作業にも安心して使用できる。さらに、プリンタ部・ロール紙ホルダー部(防滴蓋付)を含め落下強度1.2mを実現しており、IP54(JIS防沫形)に準拠した防塵・防滴性能も備えている。
多彩なインターフェイス
SDメモリカードスロット(SDHCカード対応)、PC Card スロット、BluetoothRなどを標準装備。カードへのデータバックアップや、Bluetooth対応機器との通信が可能。
優れた操作性
バックライト付き入力キーの内側に文字を印刷することで、長期間使用しても文字が消えにくいように配慮。液晶画面上のキーボードからも文字を入力でき、手書き文字認識も可能。












2008-6-9

カシオ計算機
二次元コードに対応した小型・軽量ハンディターミナル
物流・製造現場のトレーサビリティ対応に最適
AP-400CY
DT-X7 M52S


 カシオ計算機はこのほど、小型・軽量のスキャナ一体型ハンディターミナル“DT-X7シリーズ”のラインアップを拡充。各種二次元コードや最新の標準コードの読み取りに対応したC-MOSイメージャ搭載モデル『DT-X7 M52S / M52』を、9月下旬より発売する。

 同社は昨年9月、検品・発注などの業務における使いやすさを徹底的に追求し、ユニバーサルデザイン(ISO13407:インタラクティブ・システムのための人間中心設計)を採用した、バーコードスキャナ一体型のハンディターミナル「DT-X7 M50S / M50」を発売。小型・軽量で操作性に優れた独自のデザインが、小売業・物流業を中心に好評を博している。

 『DT-X7 M52S / M52』は、バーコードスキャナ一体型モデルの優れた特長を継承しながら、新たにC-MOSイメージャを採用することで、物流・製造・医療関係を中心に普及が進んでいる二次元コードの読み取りに対応。例えば消費期限情報を含む食品の二次元コードを生産・加工・流通の各段階でスキャンすることで、流通経路を明確にすることができ、トレーサビリティ(追跡可能性)の確立に役立つ。また、製造業における原材料の確認、医療現場における医薬品のチェックなど、様々な分野で普及が進む二次元コードの読み取りに対応。さらに最新の標準コード(バーコード・スタック型コード)であるGS1 DataBarの読み取りにも対応している。


モデル名 無線LAN 価 格 発売時期 年間生産台数
DT-X7 M52S オープン 9月下旬 10,000台
DT-X7 M52 -



スムーズなスキャニング
各種二次元コードに加えて、最新の標準コードGS1 DataBarにも対応。サイドとセンターに3つのスキャナトリガーキーを配置し、直感的にスキャンできるよう先端部に傾斜を付けた形状を採用。ターゲットに照射して読み取りエリアを目視できる、レーザーエイマーも装備。
持ちやすさの追求
指を固定しやすく、手のひらに馴染むラウンドフォルムを採用。両サイドにグリップ性を向上させるディンプル加工を施すとともに、安定感の得られる位置に重心の最適化を図った。
優れたキー操作性
指の動きと使用頻度を考慮したレイアウトを採用。キー間には凸状の仕切りを装備し、中央列のキー横幅を広くすることで、隣接するキーの同時押しや誤操作を防止している。
検品作業時の数量や売価チェック時の価格などを聞いて確認できる音声読み上げ機能
視認性に優れた2.4インチQVGA半透過型カラー液晶
モバイルプリンタや携帯電話との連携を可能にするBluetoothR Ver.2.0(Class2)を標準装備
VoIPパッケージにも対応できる無線LAN内蔵モデルを用意











2008-2-28

富士通
新モバイルハンディ「TeamPad7500Ws」「Patio300」の2機種を発売
~導入支援などのサービスも各種提供~


 富士通は、量販店・コンビニエンスストアなどの発注業務向けに「TeamPad(チームパッド)7500Ws」と、水道、電力、ガスの検針・集金業務やルートセールス向けに「Patio(パティオ)300」(注1)の、モバイルハンディ2機種を発売する。

 「TeamPad7500Ws」は、高性能CPU・大容量メモリを搭載することで処理速度の大幅アップ(同社従来機比 約2倍)と大量データ格納を実現し、量販店などの店員の発注業務を効率化する。

 「Patio300」は、検針・集金作業員などの疲労・負担を軽減する小型軽量化設計のほか、耐環境性・セキュリティ面も考慮することで安全性・運用性を高めている。また、両製品の導入支援・ヘルプデスク・修理サービスなども各種提供する。

 なお、両製品を、3月4日から3月7日まで東京ビッグサイトで開催される第24回流通情報システム総合展「リテールテック・ジャパン 2008」の富士通ブースに出展する。

 「TeamPad7500Ws」の特長

 量販店などの店舗内において、商品一覧などを参照しながらタッチ操作で発注業務をおこなうのに適した大画面モデル。
  1. 高性能CPU搭載による処理スピードアップを実現

    最新CPU MarvellR PXA320(624MHz)を採用し、処理速度の大幅アップ(当社従来機比 約2倍)を実現。そのため、業務運用の効率化を図ることができる。

  2. 大容量メモリ搭載による大量データの保持

    1GBのFlash ROMの内蔵により、多くの業務データを格納することが可能。

  3. シンクライアント環境の構築が可能

    サーバ上のアプリケーションをWAN経由で利用することができ、大幅なTCO削減を可能。



 「Patio300」の特長

 長時間屋外で携帯するケースの多いルートセールスや、明細書などの発行が必要な水道、電力、ガスの検針業務に適したモデル。
  1. 持ちやすさを徹底追求した小型軽量化を実現

    持ち手部分をスリム化し、同社従来機比10%以上の軽量化となる約480gを実現(ロール紙除く)。検針・集金作業員などの負担を軽減する。

  2. 印字機能の向上による高速印字および鮮明印字の実現

    印字については、同社従来機から30%以上早い毎秒32行の印字速度を実現し、さらに、TrueTypeフォント印字にも対応し、印字品質を向上させました。また、2次元コード(注2)やフォームオーバーレイ機能などの印字にも対応。

  3. 耐環境性を強化した筺体設計

    屋外での使用に十分耐えられる強力な防滴防塵機能(IP54(注3)準拠)を装備し、また、万一落下した場合にデータを守る耐衝撃性(注4)も実現している。そのため、大切なデータを保護でき安心して業務利用が可能。

  4. セキュリティを強化

    「Patio300」とセキュリティ専用キー(オプション)が無線で通信し、離れて電波が届かなくなるとロックが掛かり操作できなくなる。これにより置き忘れなどによるデータの情報漏えいが防止できる。



 「TeamPad7500Ws」は、受発注管理システム「RETAILFlow(リテールフロー)」(注5)、「MINDEOB(マインドイーオービー)」(注6)と連携することが可能。また、「Patio300」は、上下水道料金管理システム「AQUASTAFF(アクアスタッフ)」(注7)などとの連携が可能。


 販売価格、および出荷時期
製品名 販売価格(税込) 出荷時期
TeamPad7500Ws オープン価格 4月上旬
Patio300 24万3000円から 5月末
両製品の導入支援サービスなどについては、個別対応。




注1 「Patio300」:
「Patio」とは、A portable advanced terminal for information organizationsの頭文字から「情報社会のための携帯型先進端末」という意味。
注2 2次元コード:
バーコードを拡張して2次元の図形で表現することにより、多くの情報を正確に刻印する技術。「Patio300」は、QR、Maxi、PDF417の各2次元コードに対応。
注3 IP54:
国際規格「IEC 529 IP54」のこと。塵埃に対する防護レベル:5(埃の侵入から完全に保護されているわけではないが、装置の良好運転を妨げるような埃は侵入しない)と雨に対する防護レベル:4(いかなる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響がないもの)両方を持ち合わせている。
注4 データを守る耐衝撃性:
同社の社内テストの結果、電源ONの状態で1.5mの高さからコンクリート面に6面各1回落下させたあと、操作に支障がなくメモリ情報を保持していることを確認。テスト結果であり落下の状況によって異なる。
注5 「RETAIL Flow」:
富士通フロンテック株式会社が開発したソフトウェア
注6 「MINDEOB」:
富士通システムソリューションズが開発したソフトウェア
注7 「AQUASTAFF」:
富士通エフ・アイ・ピーが開発したソフトウェア
注8 運用時間:
同社測定。満充電の新品電池を常温で使用した場合(10%稼動、バックライト消灯)の値。なお、アプリケーション動作および通信タイプ・頻度などにより異なる場合がある。












2008-2-7


業務用携帯情報端末のラインアップを拡充
“キヤノン ハンディターミナル プレア GT-10/11”を発売

ハンディターミナル プレア GT-10
ハンディターミナル プレア GT-10
ハンディターミナル プレア GT-11
ハンディターミナル プレア GT-11


 キヤノンマーケティングジャパンは、堅牢性に優れたプリンターを搭載した、キヤノン電子製“キヤノン ハンディターミナル プレア GT-10/11”の2機種を2月13日より発売し、業務用携帯情報端末のラインアップを強化する。



キヤノン ハンディターミナル プレア GT-10 ‥‥ 価格(税別) 27万円~(発売日:2月13日)
キヤノン ハンディターミナル プレア GT-11 ‥‥ 価格(税別) 26万8,000円~(発売日:2月13日)



 これまで企業向けの携帯情報端末は、公共料金の検針業務や金融・流通・運輸業などを中心に導入されてきたが、近年は従来の基本機能に加え、バーコード読み取り機能やBluetooth、無線LANなどの通信機能を活用した新たな用途が注目されている。

 新製品“ハンディターミナル プレア GT-10/11”は、本体内部にマグネシウムフレームを採用し、高さ1.2メートルからの落下に耐えられる耐衝撃性能や、IP54準拠の防水性能を備え、業務用として求められる高い耐環境性能を備えている。また、いずれも高品位で印刷できるプリンターを標準装備し、“GT-10”は用紙のセットが簡単なロール紙対応のクラムシェル方式を、“GT-11”は単票用紙やファンフォールド用紙、綴り込み用紙などに対応した単票方式を採用している。さらに、横幅80ミリメートルのボディに3.7インチのVGA大型液晶ディスプレーを搭載し、画面の映り込みを防ぐノングレア処理を施し視認性を向上させるなど、快適な操作性を実現している。

 なお、標準モデルのほかに、バーコードの読み取りに対応したレーザースキャナー搭載モデルやBluetoothや無線LANの通信機能を内蔵したモデル、CFカードスロットとバイブレーション機能を搭載したモデルを用意しており、用途に応じ最適なモデルを選択できる。

 ※プリンター部を除く










2007-6-27

カシオ計算機
持ちやすく使いやすいグリップタイプのハンディターミナル
数量や価格などを耳で確認できる音声読み上げ機能を実現

 カシオ計算機は、小売業や運輸業、物流業などに向けて、快適な操作性を実現したグリップタイプのレーザースキャナ一体型ハンディターミナル『DT-X7』を、9月10日より発売する。

 『DT-X7』は、検品や発注などの業務におけるハンディターミナルの使いやすさを徹底的に追求し、ユニバーサルデザイン(ISO13407:インタラクティブ・システムのための人間中心設計)による設計手法を採用。ユーザーの利用状況の分析や評価などを設計サイクルに組み込むことで、持ちやすくキー操作やスキャニングしやすい、優れた操作性を実現している



機種名 モデル名 無線LAN 価格 発売日 年間生産台数
DT-X7 M50S オープン価格 9月10日 30,000台
M50



 
また新製品は、視認性に優れた2.4インチQVGA半透過型カラー液晶を採用。備忘録や引継連絡などに役立つ音声メモ機能の搭載や、BluetoothR Ver.2.0(Class2)の標準装備など、業務の効率化をサポートする多彩な機能を搭載している。
 さらに、IEEE802.11bとIEEE802.11gの2つの規格に準拠し、802.1X(PEAP、EAP-TLSなど)による認証技術やWPA1(TKIP)などの暗号技術に対応した無線LAN内蔵モデルを用意。無線LAN上で音声通話を実現するVoIPパッケージにも対応予定。また、無線LAN内蔵ハンディターミナル(PDA型を除くグリップタイプ)では最軽量
の149gを実現している。

 ※2007年6月現在(同社調べ)


主な特徴

◆持ちやすさの実現
  指を固定しやすく、手のひらにしっくりと馴染むラウンドフォルムを採用。両サイドにはディンプル加工を施してグリップ性を向上させるとともに、本体の重心をセンタートリガーキーの下に設定することで、抜群のホールド性を実現。
◆確実でスムーズなスキャニングの実現
  レーザースキャナは照射角が直感的にわかるよう、先端部に傾斜角を施した。さらに、両サイドとセンターに合計3つのスキャナトリガーキーを設けることで、確実でスムーズなスキャニングを実現。
◆優れたキー操作の実現
 
自然に指が動く範囲に使用頻度の高いキーを配置。キーストロークと加重設定の改善により、長時間使用してもストレスを感じさせないキータッチを実現。さらに隣り合ったキーの同時押しを避けるため、キー間に凸状の仕切りを設けた。
◆音声読み上げ機能を実現
  検品作業時の数量や売価チェック時の価格などを読み上げる音声読み上げ機能を実現。画面を確認する回数を減らし、繰り返し業務によるストレスの軽減と業務効率化を両立した。













2007-2-13

耐環境性・操作性が向上した業務用携帯情報端末
“キヤノン ハンディターミナル プレア GT-1”を発売
ハンディターミナル プレア GT-1
ハンディターミナル プレア GT-1


 キヤノンマーケティングジャパンは、耐環境性能と操作性を向上させた、キヤノン電子製の業務用携帯情報端末“キヤノン ハンディターミナル プレア GT-1”を、2月22日より発売する。


キヤノン ハンディターミナル プレア GT-1 ‥‥価格(税別) 21万8,000円 (発売日:2月22日)
キヤノン ハンディターミナル プレア GT-1L ‥‥価格(税別) 27万5,000円 (発売日:2月22日)
キヤノン ハンディターミナル プレア GT-1W ‥‥価格(税別) 24万円 (発売日:2月22日)
キヤノン ハンディターミナル プレア GT-1LW ‥‥価格(税別) 29万5,000円 (発売日:2月22日)


 これまで企業向けの携帯情報端末は、公共料金の検針業務や金融・流通・運輸業などを中心に導入されてきたが、昨今、これらの市場での業務用途が拡大しているほか、無線LANやRFIDといった各種デバイスを活用した新たな用途が注目されてきている。

 新製品“ハンディターミナル プレア GT-1”は、本体内部にマグネシウムフレームを採用し、高さ1.5メートルからの落下にも耐えられる耐衝撃性能や、JIS防まつ形に準拠した防水性能を備え、業務用として求められる高い耐環境性能を備えている。また、横幅80mmの薄型ボディに3.7インチのVGA大型液晶ディスプレーを搭載し、画面の映り込みを防ぐノングレア処理を施し視認性を向上させるなど、快適な操作性を実現している。さらに、個人認証により強固なセキュリティーシステムを構築できる小型認証装置IP-1に対応しているほか、CFカードやminiSDカードへのデータ保存形式に独自フォーマットを採用するなど、セキュリティー機能を充実させている。

 なお、標準モデルのほか、バーコードの読み取りに対応したレーザースキャナー搭載モデル“GT-1L”と、無線LANの通信機能を内蔵した“GT-1W”、レーザースキャナーと無線LANいずれも搭載した“GT-1LW”の4モデルを用意、使用環境に応じて最適なモデルを選択できる。

JIS保護等級4:いかなる方向からの水滴によっても有害な影響を受けない構造。

 キヤノンの業務用携帯情報端末「ハンディターミナル」は1982年以来、専用OSを搭載したHT-OS機によって、金融・流通(飲料)・検針市場を中心に多くの実績を残してきた。2002年、汎用OSを搭載したスキャナー一体型モデルをラインアップに追加し、店舗販売やサービス・設備点検業界等の市場へ販売を拡大。さらに2004年には、Bluetoothを標準装備した検針業界専用モデルと、一般営業支援用途を主なターゲットとしたPDAサイズの小型モデルと業務用モバイルプリンターを市場投入した。

 今回発売するGT-1シリーズは、Bluetoothに加えレーザースキャナーと無線LANを搭載したモデルで、CFカードスロットを用いた機能拡張によりRFID機能を使用することができる。これにより、外付けのプリンターを活用した検針業務をはじめ、流通、運輸、物流・倉庫といった業界に向けて積極的に拡販展開していく考え。












2006-2-10

カシオ計算機
ベストセラーモデル「DT-900」シリーズとの高いソフト互換性を実現
より高性能に進化したスキャナ一体型ハンディターミナル

バーコード読み取り性能・耐環境性能を強化

 カシオ計算機は、レーザースキャナ一体型ハンディターミナルの新製品として、バーコード読み取り性能や耐衝撃性・防滴性の強化を図るとともに、BluetoothRモジュールを新たに装備し、性能の向上を図った『DT-930』を2月28日より発売する。

 同社は1998年に、レーザー照射幅を切り替え、様々なサイズのバーコードに対応できるレーザースキャナ一体型ハンディターミナル「DT-900」を発売。物流業における入出庫管理や、流通業における発注・検品に最適な端末として、これまでに10万台以上を導入するベストセラーモデルになっている。

 今回の新製品『DT-930』は、「DT-900」と高いソフト互換を実現するとともに、持ちやすく、使いやすいスリムボディは継承しながら、約20%高分解能化した内蔵スキャナを搭載。バーコード読み取り性能を向上させている。また、1.8mの落下にも耐える耐衝撃性やIP54準拠の防滴性、動作温度の下限の拡大(-20℃)など、耐環境性能も強化。幅広い現場で安定した運用が行える。さらに新装備のBluetoothRにより、ラベルプリンタなど周辺機器との通信も可能で、さらなる業務の迅速化・効率化を実現できるスキャナ一体型ハンディターミナル。

機種名 モデル名 読み取り間口 価格 発売日 年間生産台数
DT-930 M50 下向き オープン 2月28日 20,000台
M51 ストレート


《 DT-930の主な特長 》
ラベルプリンタなど周辺機器へのワイヤレス通信に対応
BluetoothR Specification Ver.1.2を標準搭載
IrDA Ver.1.1準拠
約200時間の長時間駆動を実現
単3形アルカリ乾電池とリチウムイオン充電池の両方の使用が可能な2WAY電源に対応
デバイスの省電力化と効率的なパワーマネジメントにより約200時間※1の長時間駆動を実現
  ※1:単3形アルカリ乾電池使用時(常温で10秒間に2回スキャンした場合)
防滴・防塵・耐衝撃など優れた環境性能
JIS防沫形※2に準拠した防滴性能(IP54)を装備
※2:いかなる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響のないもの。
1.8mからの落下に耐え得る耐衝撃性能
氷点下での使用も可能な-20℃~+50℃の動作温度を実現
バーコード読み取り性能の向上
最小分解能は0.127mm(従来モデルは0.15mm)
最大450mm離れたバーコードの読み取りが可能(従来モデルは380mm)
レーザー照射幅を制御する振れ角制御機能により隣接するバーコードの読み違いを防止
用途に応じた読み取り間口が選択できるラインアップを用意
レーザーを下向きに照射し、オーダーブック読み取りを多用する業務に最適な“下向き読み取り口モデル”DT-930M50
通常の検品・棚卸し業務に最適な“ストレート読み取り口モデル”DT-930M51
暗所でも入力ができるバックライト内蔵大型キーボード
手袋をしたまま確実なキータッチが行える大型キー
倉庫など暗い場所でも快適に操作できるキーバックライトを装備
さらに視認性が向上した液晶画面
位相差フィルム付きSTN液晶を採用
高輝度表示や大型フォントにより見やすさが向上
騒がしい環境でも読み取り確認が確実にできる大型LED&バイブレータ機能
液晶画面上部に装備したLEDが点灯し視覚的に業務完了を知らせる表示ランプ
本体が振動することで作業完了を知らせるバイブレータ機能
DT-900シリーズとの高いソフト互換を実現
DT-900/910のアプリケーション使用が可能
DT-900/910の平行運用にも対応可能
16MBの大容量メモリを搭載
RAM4MBに加えて、FROM16MBの大容量メモリを搭載
アプリケーションやデータのバックアップ、電池切れによるデータ消失の防止に対応








2004-8-3

富士通
PDAタイプのハンディターミナル「MultiPad」を発売
~操作性、携帯性を追求し、幅広い業務シーンに対応~

MultiPad


 富士通は、レーザースキャナおよび無線LANを標準搭載するとともに、厳しい環境下での運用を想定し耐環境性を向上させたPDAタイプの新ハンディターミナル「MultiPad(マルチパッド)」を2日より販売開始した。

 同製品は、ユビキタス社会を支える業務端末として、従来の流通分野以外の幅広い業種業態での活用を想定しており、「いつでも、どこでも、誰でも」使える、高い防滴性、耐衝撃性、バッテリーの高持続性を実現するとともに、作業者の利用負担を軽減する優れた携帯性・操作性を備えている。

 業務用携帯端末は、これまでの小売業、運輸・物流業などの流通分野から、製造、医療、金融、自治体、電力、ガスなど、様々な業種業態で利用されるようになっている。それに伴い、同端末には、従来からの要件でもあったバッテリーの高持続性、雨天時でも使える防滴性、落下しても壊れにくい耐衝撃性に加え、作業者の利用負担を軽減するための優れた携帯性・操作性、さらには、1台で複数役をこなす多機能性が求められている。

 新ハンディターミナル「MultiPad」は、これらのニーズに応えたもので、小型化・軽量化(従来比20%減)(注1)を図り、携帯性を向上させるとともに、利用者のご意見を取り入れ、ボディの背面を手に馴染みやすい形状としたことで、長時間利用しても疲れにくい操作性を実現している。また、幅広い業務シーンで使用されることを想定し、どこで使用しても違和感のないデザインを採用している。

 また、多様なネットワーク環境に対応するために、屋内運用を意識し高速無線LAN(IEEE802.11b(注2))を標準搭載するとともに、屋外での運用も考慮し、公衆パケット網にも対応している。加えて、無線通信が使用できない環境も想定し、高速通信用のアダプタも用意している。さらに、ThinClient運用により、サーバで業務アプリケーションや各種マスタデータの一括管理なども可能となる。

 加えて、バッテリーについては、標準で約6時間(注3)、オプションの「高容量バッテリー」装着時には約12時間(注3)の長時間稼働を可能にしている。また、PDAタイプのコンパクトなボディながら、現場の環境への適応性に優れ、IP54(注4)に準拠した防滴性、及び同社の厳密な落下テスト基準(注5)をクリアした高い堅牢性を持っている。

 なお、同製品には、発注、売価確認・変更、倉庫内支援などの関連業務パッケージを用意している(別売)。


 
【新製品の特長】
  1. スタイリッシュボディと高い耐環境性を両立

    スタイリッシュなボディでありながら、高い防滴防塵性、高い耐衝撃性を有している。さらに内蔵フラッシュメモリのサポートにより、大切なデータの保護を実現し、安心して業務に利用できる。

  2. レーザースキャナの読取幅選択機能、バイブレーション機能の搭載

    レーザースキャナの読取幅を2種類サポート。商品バーコードが隣接している際に、読取幅を狭くすることで1つのバーコードを確実に読み取ることができ、操作性が向上するとともに、読取精度が向上。

    また、バイブレーション機能を採用し、バーコードスキャン時等に活用することで、バックヤードや倉庫など暗い場所でも確実に作業が行え、業務効率が向上する。

  3. リモートメンテナンス機能の採用による運用性の向上

    サーバへの更新チェックを行うことで、プログラムに変更があれば自動更新を実行し、常に最新状態にすることができる。これにより運用負担が軽減される。


 
 【主な仕様】
CPU IntelRPXA255 400MHz
OS MicrosoftRWindowsRCE.NET4.2
メモリ RAM:64MB ROM:64MB
表示部 QVGA(320x240ドット)TFTカラー3.5型
インターフェース 無線LAN,Bluetooth,USB,CFカード,miniSDカードほか
運用時間
標準バッテリー使用時:約6時間
(JEITA標準モードA(注6)測定時 約9時間)
高容量バッテリー(オプション)使用時:約12時間
(JEITA標準モードA(注6)測定時 約18時間)
寸法および
重量(バッテリー含む)
W75(77)xD160xH19(28)(ミリメートル)※カッコ内の数字は、最大突起部を含めた寸法です。
約280(グラム)

(注1)従来比20%減:TeamPad300と比較。
(注2)IEEE802.11b:IEEE(米国電気電子技術者協会)が定めた無線LAN規格。
(注3)約6時間:満充電の新品電池を常温かつ一番明るい輝度で使用した場合の値。アプリケーション動作や使用条件により変わる。
(注4)IP54:国際規格「IEC 529 IP54」のこと。塵埃に対する防護レベル5(埃の侵入から完全に保護されているわけではないが、装置の良好運転を妨げるような埃は侵入しない)と雨に対する防護レベル4(いかなる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響がないもの)の両方を持ち合わせる。
(注5)当社の落下テスト基準:装置の26方向を各1回、1.5mの高さからコンクリート上に落下させ、内部メモリにあるアプリケーションや各種データが保持されていることを確認するテスト。
(注6)JEITA標準モードA:(社)電子情報技術産業協会(JEITA)HT標準モードAにて測定。(画面を最高輝度で点灯、キー入力後15秒で消灯)








2004-5-13

キヤノン販売
コンパクトさと堅牢性・機能性に優れた業務用携帯情報端末とモバイルプリンター
PDAサイズの “ハンディターミナル プレア BT-1”
無線プリントが可能な “業務用モバイルプリンタ BP-80”を発売

ハンディターミナル プレア BT-1 業務用モバイルプリンタ BP-80
ハンディターミナル プレア BT-1 業務用モバイルプリンタ BP-80


 キヤノン販売は、PDAクラスの小型軽量ボディとハンディターミナルの堅牢性・機能性を兼ね備えた、キヤノン電子製の業務用携帯情報端末“キヤノン ハンディターミナル プレア BT-1”、および無線プリントが可能な“キヤノン 業務用モバイルプリンタ BP-80”を、5月13日より発売する。


 業務用携帯情報端末は、これまで公共料金の検針業務や流通・運輸・金融業のバックヤード業務を中心に導入されてきた。一方、CRM(顧客情報管理)やSCM(サプライチェーンマネジメント)、SFA(営業支援)といった企業のIT投資に伴い、最近では一般企業の顧客営業や銀行・生命保険の訪問営業、小売店の対面販売などフロントエンド業務での導入機運が高まっている。

 新製品“ハンディターミナル プレア BT-1”は、こうした市場ニーズに応えるもので、従来のハンディターミナルと一線を画したPDAクラスの小型軽量ボディと斬新なデザインを実現し、顧客対面業務や手狭な店舗スペースにおいてPDA感覚の携帯性、手軽さ、快適操作を提供する。また、外装素材にマグネシウム合金を採用し、高さ1.2メートルからの落下衝撃にも耐えられる耐衝撃性能や、JIS防まつ形準拠の防水性能など、業務用として必要な厳しい環境下での使用に耐える高い堅牢性を備えている。

 また今回、Bluetoothと赤外線インターフェースを搭載したコンパクトな“業務用モバイルプリンタ BP-80”も同時発売する。顧客先や店舗内などその場でプリントが必要な場合に、ワイヤレスで簡単・手軽に印刷することができる。


 キヤノンの業務系ハンディターミナルシリーズは1982年以来、専用OSであるHT-OS機によって、金融・流通(飲料)・検針系市場を中心に多くの実績を残してきた。2002年、新たに汎用OSを搭載したスキャナー一体型モデル「プレアCTシリーズ」を業務系ラインアップに追加することで、店舗販売やサービス・設備点検業界等の市場へ販売を拡大。さらに今年2月に、キヤノン業務系ハンディターミナルシリーズの最大市場であり、リプレース需要の多い検針業務にターゲットを絞った専用モデル「プレアKTシリーズ」を追加している。
 今回発売するモデルは、「プレアシリーズ」の一層のラインアップ強化を図るべく開発されたもので、ノートPCより小型軽量かつ携帯電話より機能が豊富で、パーソナルPDAにはない堅牢性を兼ね備えている。


キヤノン ハンディターミナル プレア BT-1 ‥‥価格(税別) 19万8,000円 (発売日:2004年5月13日)
キヤノン 業務用モバイルプリンタ BP-80 ‥‥価格(税別) 9万6,000円 (発売日:2004年5月13日)








2004-2-25

富士通
ハンディターミナル「TeamPad」シリーズの新製品2機種を発売
~長時間駆動の実現とカラー液晶画面の採用により、快適な業務運用を支援~

TeamPad7500W

TeamPad500E


 富士通はこのほど、大容量バッテリを搭載するとともに、厳しい環境下での運用を想定し耐環境性をさらに向上させたハンディターミナル「TeamPad(チームパッド)7500W」「TeamPad500E」を2月24日より販売開始する。

 今回の新製品により、店舗内での発注業務はもとより、防滴性・耐衝撃性などの点で高い耐環境性が求められる屋外業務についても、バッテリ切れ、天候の変化、滑落などにより起こりうる作業の障害を軽減し、安心かつ効率的に進めることが可能になる。
 また、両機種ともカラー液晶を採用することで、画面の視認性向上を図り、操作性向上を実現している。

 業務用モバイル携帯端末は、これまでの小売業、運輸・物流業といった流通分野から、製造、金融、自治体、電力、ガスなど、様々な業種・業態で利用されるようになっている。それに伴い、屋外で使用される機会が増え、バッテリの長時間利用、雨天時でも使える防滴性、落下しても壊れにくい耐衝撃性、さらには利用者の疲労・負担を軽減するための優れた携帯性・操作性が要求されるようになっている。

 新製品両機種は、とも大容量バッテリを搭載しながら、従来機種とほぼ同等の本体重量を実現しており、作業者への負担には影響を与えない。加えて、新たにOSにMicrosoftRWindowsRCE.NET4.2を採用し、オープンなユーザアプリケーション開発環境をサポートすることで開発効率の向上が見込まれる。

 今回発表した新製品は、3月2日から3月5日まで東京ビッグサイトで開催される第20回流通情報システム総合展「RETAILTECH JAPAN2004」の富士通ブースに出展する。


 【販売価格、および出荷時期】

製品名 販売価格(税別) 出荷時期
TeamPad7500W オープン価格 4月1日
TeamPad500E 22万8,000円から 3月1日


 【「TeamPad7500W」の特長】
  1. 大容量バッテリを採用しながら軽量化を実現(新規)

    従来の約2倍の運用時間を実現した大容量バッテリを採用しながら、約990gという軽量化を実現。そのため、長時間運用時にも作業者の負担は軽減される。

  2. 高解像度(XGA)カラー液晶の採用による操作性の向上(新規)

    モバイル携帯端末としては大きい10.4インチのTFTカラー液晶を用い、解像度をXGA(1024x768ドット)にした。そのため、視認性が高まり操作性が向上。

  3. 豊富なインタフェースのサポート

    高速無線LAN(IEEE802.11gをサポート(新規)。また、スキャナ接続用のRS232C、PCMCIAカードスロット、CFカードスロット、USBインタフェースを標準装備している。さらに、携帯プリンタと接続可能なBluetoothモジュールを内蔵(新規)し、運用にあわせたシステムの構築が容易になった。またオプション品であるクレードルの使用により、同一の本体で携帯運用と据置運用を可能としている。


 【「TeamPad500E」の特長】
  1. 大容量バッテリの採用により長時間運用を実現(新規)

    従来の約2倍の大容量バッテリの採用により、カラー液晶画面を内蔵しながら、約15時間という長時間運用を実現。そのため、屋外運用の際に持つ予備のバッテリの個数が減るため、作業者の負担が軽減される。

  2. 見やすいTFTカラー液晶の採用による操作性の向上(新規)

    反射型と透過型の両方の特長を兼ね備えたカラー液晶を採用したことにより、屋内外での視認性が向上。

    またカラー画面の採用により、誤ったデータが入った場合のエラーを赤字で表示させたり、重要なキーを目立たせるなど柔軟かつ分かりやすい画面設計が可能となり、操作性が向上。

  3. 内蔵フラッシュメモリへのバックアップ機能の搭載による信頼性の向上(新規)

    内蔵フラッシュメモリのサポートにより、大切なデータの保護を実現。さらにアプリケーションが自動的に保存されることにより、容易なシステム復旧が可能となり、安心して業務に使える。

  4. 用紙交換を簡素化した高速プリンタの採用による操作性の向上

    プリンタ部は、これまで同様、お客様に好評なイージーローディングメカニズムを採用しており、スピーディな用紙交換ができる。特に屋外での用紙交換時には、立った状態での用紙交換が簡単に出来、作業効率が向上。









2004-2-23

カシオ計算機
Windows CE.NETを搭載したハンディターミナル2機種
無線LANモデルと乾電池対応モデルから選べるスキャナ一体型『DT-950』
400MHzCPUとカラー液晶搭載の業界最高速プリンタ一体型『DT-9700』
DT-950
DT-9700

 カシオ計算機は、強力な耐衝撃性能と防塵・防滴性能に加えて、-20℃~+50℃の環境下で運用可能な、 Windows CE.NET搭載のハンディターミナル『DT-950/DT-9700』を3月下旬より発売する。

 新製品『DT-950/DT-9700』は、耐衝撃性能の強化を図った新設計ボディを採用するとともに、動作温度の下限を-20℃(従来モデルは-5℃)に拡大。JIS防沫形※1(IP54)に準拠した防塵・防滴性能も装備しており、冷凍倉庫や寒冷地から炎天下の屋外まで、幅広い現場で安定した運用が行えるハンディターミナル。OSにはWindows CE.NETを採用し、優れた操作性とオープンな開発環境を実現。Bluetooth?と赤外線通信の標準装備により、多彩な機器とワイヤレス通信が行える。

 『DT-950』は、徹底した省電力設計により、無線LANモジュールを内蔵しながら最大24時間(大容量充電池使用時)の連続運用を実現。また、Windows CE.NET搭載のスキャナ一体型ハンディターミナルとしては、初の乾電池駆動モデル(無線LANなし)も用意。どちらも、マグネシウム製の中ケースを樹脂製ケースで覆った、新構造の小型・軽量ボディを採用し、1.8m落下に耐える耐衝撃性能を備えている。物流業務における入出庫管理や、流通業などの発注・検品など、幅広い業務に対応可能。


 『DT-9700』は、業界最高速の印字速度(漢字:最大28行/秒※2)を実現したプリンタを搭載し、ロール紙ホルダーの装着時でも1.2mからの落下に耐える耐衝撃性能を備えている。
 CPUには、Intel PXA255 アプリケーション・プロセッサ 400MHzを採用。屋内外で鮮明な表示を実現する2way方式TFTカラー液晶を搭載し、画面上からの文字入力も可能。大型のテンキーにはバックライトも装備し、電力・ガス会社の保守・点検業務、金融機関の集金業務など多彩な用途に対応。自販機との赤外線通信に対応したモデルも用意している。


 ※1:いかなる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響のないもの
 ※2:1P用紙・新品電池(満充電)・室温で運用の場合

タイプ 機種名 モデル名 価 格 発売時期 年間生産台数
スキャナ一体型 DT-950
M50S(無線LAN内蔵)
オープン 3月下旬 30,000台
M50(アルカリ乾電池対応)
プリンタ一体型 DT-9700
M33
15,000台
M33ASK(自販機通信対応)


《 DT-950の主な特長 》
   Windows CE.NETを採用
OSに Windows CE.NETを採用することで、オープンな開発環境を実現。 
   無線LAN内蔵で24時間運用に対応(M50S)
リアルタイムの業務処理を実現する無線LANを内蔵。無線LANをONの状態で、標準充電池で約12時間、大容量充電池で約24時間の連続運用を実現。(乾電池駆動には非対応)。
   乾電池駆動で140時間運用に対応(M50)
アルカリ乾電池で、約140時間の連続運用に対応。リチウムイオン充電池も使用可能。
   強力な耐環境性能
マグネシウム製の中ケースを樹脂製ケースで覆った新構造を採用し、1.8m落下に耐える耐衝撃性能を実現。さらに、動作温度-20℃~+50℃、JIS防沫形(IP54)に準拠した防塵・防滴性能を備えており、様々な環境下で快適に使用できる。
   ワイヤレス通信機能を内蔵
Bluetooth?とIrDA(赤外線通信)の標準装備により、携帯型ラベルプリンタなど多彩な対応機器とワイヤレスで通信できる。 
   バックライト付きモノクロ液晶
縦160×横128ドットの半透過型FSTN液晶を搭載し、同社従来機種(DT-900)比で約1.6倍の表示範囲を実現。商品情報やマスタの表示にも十分対応可能。
   優れた操作性
片手で扱えるコンパクトな形状に、携帯電話と同じ配列の数字キーを装備。数値入力はもちろん、かなめくり方式による文字入力も可能。本体両サイドのトリガーキーに加えて、設定により正面中央のボタンもトリガーキーとして利用可能。


《 DT-9700の主な特長 》
   高速CPUとWindows CE.NETを採用
Intel PXA255 アプリケーション・プロセッサ 400MHzの搭載と、 Windows CE.NETの採用により、高速処理と優れた操作性・オープンな開発環境を実現。 
   業界最高速(漢字:最大28行/秒)のサーマルプリンタを搭載
   強力な耐環境性能
プリンタ部・ロール紙ホルダー部(防滴蓋付)を含め、落下強度1.2mとJIS防沫形(IP54)に準拠した防塵・防滴性能を実現。さらに、動作温度-20℃~+50℃を実現している。
   屋外でも見やすい2way方式カラー液晶
3.5型(320×240ドット)の2way方式TFTカラー液晶を搭載し、屋外での視認性の向上を図っている。従来の透過型液晶では拡散吸収されてしまう外光を、カシオ独自の光学フィルムで効率よく反射光に変換し、屋内・屋外を問わず鮮明な表示を実現。
   優れた操作性
バックライト付きキーボードには、文字が消えにくい構造(キーの内側に文字を印刷)を採用。また、液晶画面上のキーボードからも文字を入力でき、手書き文字認識にも対応。 
   多彩なインターフェイス
SDメモリカードスロット、PC Card スロット(TYPEI/ II)、Bluetooth?などを標準装備。SDメモリカードへのデータバックアップや、Bluetooth対応機器との通信が可能。
   自販機通信対応モデルを用意
ASKデータ通信対応モデル(M33ASK)を用意。赤外線通信により自販機を開けずに在庫・販売データを取ることができ、自販機オペレーションの効率向上に役立つ。








2004-2-17

キヤノン販売
多様な無線通信機能を搭載した検針業務用の携帯情報端末
“キヤノン ハンディターミナル プレア KT-1”を発売

キヤノン ハンディターミナル プレア KT-1
キヤノン ハンディターミナル プレア KT-1

 キヤノン販売は、多様な無線モバイル通信機能を搭載した、キヤノン電子製検針業務用携帯情報端末 "キヤノン ハンディターミナル プレア KT-1" を、2月17日から発売する。

キヤノン ハンディターミナル プレア KT-1 ‥‥‥‥‥‥価格(税別) 320,000円 (発売日:2004年2月17日)


 「ハンディターミナル」は、電気・ガス・水道などの公共料金検針業務や、流通業における受発注・納品・棚卸、金融機関における集金・顧客管理などを、その場で迅速に処理できる業務用携帯情報端末。最近では、航空機機内販売システムとして活用されるなど、モバイルソリューションの重要な情報ツールとして様々な業種への導入が拡がっている。

 新製品 "プレア KT-1" は、様々な無線モバイル通信機能を搭載することで、検針業務の大幅な効率化を実現している。本体側に無線検針ユニットを装着し、遠隔操作による無線検針を実現。メーターが埋もれた豪雪地域での冬季検針やオートロック式のマンション、障害物のあるビル、立ち入り制限のある施設など、メーター検針を直接行うのが困難な状況において、無線活用によるスムーズな検針業務をサポートする。また、標準搭載プリンターに加え、ワイヤレスで出力できるBluetooth(R)搭載携帯プリンターを用意。検針後、公共料金の納入通知書や振込用紙などをその場で発行でき、郵送コストの削減と公共料金回収サイクルの短縮を図れる。また、無線LANやDoPa、PHSなど多彩なモバイル通信に対応し、コミュニケーション効率を高める。検針先で顧客最新情報を社内ネットワークから入手すれば、二重請求の防止や繰越清算などをリアルタイムに行えるとともに、その場で検針データを社内ネットワークに送信することが可能。検針業務の時間とコストを大幅に削減する。

 キヤノン販売は、今回ハンディターミナルシリーズに新製品 "プレア KT-1" をラインアップに加え、ITサービス事業の一環として、高付加価値のモバイルソリューション事業を強力に展開していく。なお、今後プリンター非搭載モデル「KT-C1」もラインアップに追加する。
 いずれもオプション。

 キヤノン業務系ハンディターミナルシリーズは1982年以来、専用OSであるHT-OS機にて、金融・流通(飲料)・検針系市場を中心に多くの実績を残してきた。また、2002年には新たに汎用OS搭載モデルを業務系ラインアップに追加し、金融・流通・検針市場でのシェア拡大を図りながら、さらにスキャナー一体を選択可能とし、店舗販売・サービス・点検設備業界等の市場へも拡大し、販売数を増大してきた。今後の製品の中心となる汎用OS搭載モデルに、検針業務にターゲットを絞った専用モデルを追加。検針業務に必要な機能を強化するとともに、不要な機能を切り捨てることによりスリム化を図った。もちろん、他の業務でも使用可能な十分なスペックを有し、現行プレアCTシリーズとは並行販売し、プレアシリーズに検針業務向けモデルを追加する形での製品ラインアップとなる。


 なお、ハンディターミナルの2004年度(平成16年度)の国内総出荷台数は、対前年比113%の約30.7万台、金額ベースでは対前年比117%の約342億円が予測されている。《(社)電子情報技術産業協会「端末装置に関する調査報告書 平成15年5月」調べ》