富士ゼロックスのシステムエンジニアなど10名注1が、IIBA® (International
Institute of Business Analysis、本部:カナダ
トロント)の「CCBA®認定」に合格した。「CCBA®認定」とは、ビジネスアナリスト注2としての専門性やキャリアを認定する資格で、国内の資格保有者数としては同社が最多人数になる。
富士ゼロックスでは、ソリューション・サービス事業強化のため、お客の課題に最適なソリューションを提供できる人材育成に取り組んでいる。中でもシステムエンジニアについては、システムの設計や構築などITのスキルに留まらず、設計の前段階においてお客の課題を経営視点で調査・分析し、要求仕様や要件定義をまとめるコンサルティング能力の強化が急務となっている。そのため、同社のシステムエンジニアリング部門では、IIBA®発行の「ビジネスアナリシス知識体系ガイド(BABOK®)」のフレームワークに準拠し、国際的に認知された認定プログラムである「CCBA®認定」の受験を通して、ビジネスアナリストの育成を推進している。
そしてこのほど、認定を取得するために満たすべき要件である「ビジネスアナリシス知識体系ガイド(BABOK®)」の知識習得、21時間以上の専門教育受講、ビジネスアナリシスに関連する業務(お客の課題調査、業務分析、解決策への要件定義など)の経験(3,750時間以上)などを経て、国内では最多となる資格取得者を輩出した。
今後もCCBA®認定者の増員はもちろん、よりプロフェッショナルな上位資格である「CBAP®認定」の取得も目指す。そして、お客のニーズに対応して、課題の調査・分析から最適な解決策の提案までトータルに行える人材を育成し、お客との信頼関係を築きながら満足いただけるソリューション、サービスを提供していく考え。
- 注1
- 富士ゼロックスの社員8名、富士ゼロックス総合教育研究所の社員2名で計10名
- 注2
- ビジネスアナリストとは
ビジネスプロセス、方針、情報、情報システムを変更する際の要件洗い出し、分析、伝達、検証をおこない、ステークホルダー間の橋渡し役を担う。要件の内容に沿った課題と機会を理解し、企業が目標を達成できるようなソリューションを提案する。
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