2005年4〜7月配信機種
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2005−7−25

キヤノン
大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF W8400」染料インクモデルを発売
ポスター簡単作成機能を大幅に強化
imagePROGRAF W8400
imagePROGRAF W8400

 キヤノンは、高速・高画質の両立やポスター簡単作成機能で好評を博している「imagePROGRAF(イメージプログラフ) W8400」の染料インクモデルを、8月3日より発売する。


imagePROGRAF W8400(染料インクモデル) 59万8,000円(発売日:2005年8月3日)


 デジタルカメラの普及による高画質出力へのニーズと飛躍的な技術革新を背景に、A3ノビサイズを超える大判プリンターの市場はここ数年で堅調な拡大を見せている。なかでも、グラフィックデザインやCG、カラーカンプ制作、カラープルーフ、ポスター、大判フォトなど、高画質な大判出力を必要とする分野においては、高速で高画質な出力が可能なインクジェットプリンターの役割は確実に広がりをみせており、今後さらなる成長が見込まれている。

 「imagePROGRAF W8400」は最大B0ノビサイズ(44インチ幅)に対応した、大判インクジェットプリンター。2005年3月に発売して以来好評の、優れた発色性、耐光性、耐水性、色安定性を発揮する顔料インクモデルと並んで、普通紙やコート紙など廉価な印刷メディアにも発色のよさを発揮する染料インクモデルを今回ラインアップに加えたもの。これにより、染料ならではの鮮やかで豊かな色彩を求めるユーザーの要望に応えるとともに、多様化する市場に幅広い選択肢を提供する。

 染料インクモデルの発売に伴い、顔料インクモデルにも標準装備されて好評を博しているポスター作成ソフトウエア「PosterArtist」によるポスター簡単作成機能※1を、大幅に強化※2した。「PosterArtist」は、キヤノン独自の画像処理エンジンを採用したソフトウエアで、小売、流通、飲食、文教、一般オフィスといった各業種向けに用意された豊富なテンプレートやクリップアートを使って、美しく高品位なポスターを簡単に作成することができる。今回、作成したポスターをテンプレートとして登録して再利用できる「マイテンプレート」機能の搭載や、訴求力やインパクトのあるポスターの作成を可能にする文字機能の強化、さらには地図など地域性のあるクリップアートの追加など、編集機能を充実させることにより、高品位なポスターを一層表現豊かに作成することが可能になった。加えて、操作画面の見直しを行うことで、さらなる使い勝手の向上を図った。

 また、4pl(ピコリットル)の極小インク滴や優れた画像処理による高画質と、1インチ幅の超多ノズル・高密度ヘッドによる高速出力(A0サイズを約2.2分、A1サイズを約1.3分※3)の両立を実現するなど、顔料インクモデルと同じ充実した基本性能や機能を搭載している。

 さらに、デジタルカメラなどで撮影した画像を容易に大判で出力できる同梱ソフトウエア「Digital Photo Print Pro」やプリンタードライバーとも連動し、少部数のポスター作成においても大いに活躍する。


※1  Microsoft Windows 2000/XPに対応。
※2  「W8400」の顔料インクモデルに同梱した従来の「PosterArtist(バージョン1.0)」は、イメージプログラフホームページ (canon.jp/imageprograf)からのダウンロードにてバージョンアップが可能。
※3  いずれも「速い」モードで普通紙に印刷時。








2005−7−21

キヤノン販売
個人向けからオフィス向けまで電卓のラインアップを拡充
抗菌・チルト式・関数・業務用の計8機種を発売
HS-1010TUC
HS-1010TUC
TS-120TS
TS-120TS

 キヤノン販売は、抗菌タイプ電卓2機種と、チルト式タイプ電卓2機種、関数電卓1機種、業務用電卓3機種を8月5日より順次発売し、個人向けからオフィス向けまで製品ラインアップの充実を図る。


キヤノン HS-1010TUC (タイプ)抗菌 ‥‥ 5,000円(発売日:8月19日)
キヤノン LS-101TUC (タイプ)抗菌 ‥‥ 2,500円(発売日:8月19日)
キヤノン TS-120TS (タイプ)チルト式 ‥‥ 5,000円(発売日:8月19日)
キヤノン TS-100TU (タイプ)チルト式 ‥‥ 4,000円(発売日:8月19日)
キヤノン F-720i (タイプ)関数 ‥‥ 2,400円(発売日:8月5日)
キヤノン MP1411-LTS (タイプ)業務用 ‥‥ 4万9,800円(発売日:8月5日)
キヤノン MP1211-LTS (タイプ)業務用 ‥‥ 3万9,800円(発売日:8月5日)
キヤノン P39-D IV (タイプ)業務用 ‥‥ 2万7,800円(発売日:8月5日)
[製造元] キヤノン電産香港有限公司(Canon Electronic Business Machines(H.K.)Co., Ltd.)

 新製品 "HS-1010TUC/LS-101TUC" は、昨年11月に発売した大型液晶搭載モデルをベースに、本体の外装※1に抗菌剤を採用した抗菌タイプ電卓。いずれも細菌の増殖を抑制する効果があり、一般家庭のほか医療機関での使用にも最適。卓上タイプの "HS-1010TUC" とミニ卓上タイプの "LS-101TUC" の2機種を用意しており、用途にあわせて最適なモデルを選択することができる。

 新製品 "TS-120TS/TS-100TU" は、大型の液晶表示部を見やすい角度に自由に調整することができるチルト式タイプ電卓。「商売計算」機能を搭載した "TS-120TS" は、原価・売価・粗利率の単位キーを使い、いずれか二つの数値を入力すれば、残り一つの数値を自動的に計算することができる。また、「千万単位」機能を搭載した "TS-100TU" は、ゼロキー入力を省略する「万・千」の単位キーを備え、大きい単位をワンタッチで入力できることに加え、大きい単位の読み取りに配慮し、液晶画面に「億・万・千」と表示することが可能。

 新製品 "F-720i" は、電気・電子分野や物理、生産管理などに役立つ169種類もの関数機能を搭載した関数電卓。加減乗除などの混合計算をする際、式のとおりに入力することができる数式通り方式を採用しているほか、演算式と結果を同時に表示することで複雑な計算式も確認しやすい、2行表示機能を搭載している。

 新製品 "MP1411-LTS/MP1211-LTS/P39-D IV" は、プリンターを内蔵した業務用電卓。 "MP1411-LTS/MP1211-LTS" は、業界で初めて※2 2色表示・印字を実現しており、入力時および演算結果の表示時に、プラスの値を「緑」でマイナスの値を「赤」で表示する機能を搭載するとともに、演算結果を印刷する際も「黒」と「赤」の2色で印字することが可能。また、蛍光表示で見やすく反応速度に優れたデジトロン表示を採用し、プリンターの印字速度を高速化したスタンダードモデル "P39-D IV" も用意している。

※1 本体の上下ケースおよびキートップに採用。
※2 2005年7月21日現在。

 








2005−7−14

キヤノン販売
業界初、メモリーカード読み書き機能を搭載した
電卓機能付きテンキーの新モデル"キヤノン LS-120TKRW"を発売
LS-120TKRW
LS-120TKRW
メモリーカードインターフェース部
メモリーカードインターフェース部


 キヤノン販売は、電卓機能付きテンキーの新製品として、業界で初めてメモリーカードのリーダー・ライター機能を搭載した1台3役の "キヤノン LS-120TKRW" を7月22日より発売する。


キヤノン LS-120TKRW ‥‥価格(税別) 8,500円(発売日:7月22日)

 新製品 "LS-120TKRW" は、SDメモリーカードなど6種類のメモリーカードの読み書き機能を搭載しているので、デジタルカメラなどで撮影した画像データをパソコンで閲覧・加工するといった、各種メモリーカードによるデータの受け渡しを簡単に行うことができる。パソコンに標準で搭載されているカードリーダー・ライターは、対応するメモリーカードの種類が限られるので、別途外付けのカードリーダー・ライターが必要だったが、新製品 "LS-120TKRW" により様々な種類のメモリーカードを快適に活用することができる。

 また、パソコンとの接続インターフェースには高速なUSB2.0を採用しているので、大容量データを高速で転送することができるとともに、データの読み込み、書き込み中でもテンキー入力することができるといった優れた操作性を実現している。
 さらに、これまでの電卓機能付きテンキーシリーズのデザインを一新、パソコンに最適なスタイリッシュなブラックボディを採用している。


 国内のテンキー市場において、2004年のメーカー出荷台数は約150万台と安定した需要を形成している。2005年のメーカー出荷台数もほぼ同数と予想されている。(キヤノン販売調べ)

 キヤノン販売は、2002年12月に初代の電卓機能付きテンキー「LS-120TK/LS-12TK」を発売して以降、現在10機種のラインアップを揃えており、電卓機能付きテンキー市場において年間台数トップシェアを獲得している。(2004年1月〜12月、出典:GFK Japan)

 今回、ユーザーの要望に応え、電卓機能付きテンキーの新モデルとして、メモリーカード機能を搭載した“LS-120TKRW”を開発。キヤノン販売は、これを電卓機能付きテンキーのラインアップに加え、さらなるシェアの拡大を目指す。



 ※ SDメモリーカード、マルチメディアカード、コンパクトフラッシュカード、マイクロドライブ、メモリースティック、メモリースティックPROの6種類に対応。










2005−7−9

キヤノン
高画質・高精細なプレゼンテーション用画像入力機器
“キヤノン ビジュアライザー RE-455X”新発売

キヤノン ビジュアライザー RE-455X
キヤノン ビジュアライザー RE-455X

 キヤノンは、プレゼンテーション用画像入力機器の新製品として、XGA(1,024×768ドット)画像に対応した “キヤノン ビジュアライザー RE-455X”を発売する。

キヤノン ビジュアライザー RE-455X ‥‥ 28万8,000円(発売日:2005年7月8日)


 新製品“キヤノン ビジュアライザー RE-455X” は、原稿や立体物をXGAの高解像度画像として取り込み、液晶プロジェクターなどに直接出力できる高性能なプレゼンテーション用画像入力機器。総画素数約85万画素のプログレッシブCCDを搭載しており、9ポイントの小さな文字(アルファベット、数字)でも識別ができるほか、鮮明なビデオ画像出力も実現。さらに、キヤノン独自の画像処理技術により、取り込んだ画像を15フレーム/秒で表示することが可能。

 また、クラス最高水準の光学12倍電動ズームレンズの搭載により、A4フルサイズから切手サイズまでの被写体を画面いっぱいに撮影することができるほか、2灯の可動式サイドランプを装備することで、平面原稿だけでなく、立体物も高画質に取り込むことができる。
 
 さらに、白地の原稿を撮影する際に背景の白地をより白く映すことによって文字をくっきり映し出すことができる「ホワイトペーパーモード」や、モニターに画像を残したまま原稿の切り換えが可能な「静止画モード」など多彩な機能を搭載している。

 デザイン面においては、フラットで広い原稿台を採用することにより、大きい原稿や被写体の特定部分の拡大撮影にも柔軟に対応できるようにしたほか、カメラ部やサイドランプをコンパクトにたためる構造にしたことにより、持ち運びや収納も容易に行える。また、“RE-455X”は、光学系を鉛フリーガラスのみにより構成するなど、環境に配慮した設計を行っている。

 ビジュアライザーは通常の会議室やテレビ会議室でのプレゼンテーション、教育や医療現場での使用など、さまざまなシーンで多目的に使用されており、2005年には全世界で10万台程度の市場規模であると予想されている。

 近年、ビジュアライザーは、液晶プロジェクターに直接つないで、プレゼンテーションツールとして使用される割合が高まっている。また、液晶プロジェクターの市場の成長に伴い低価格化と高解像度化が進み、これにあわせてビジュアライザーも普及価格で高解像度の製品が求められている。さらに、環境への関心が世界的に高まるなか、ビジュアライザーにおいても環境に配慮した製品が求められている。

 キヤノンではこのような市場の声を捉え、普及価格ながらXGA相当の高画質での出力ができるとともに、環境にも配慮した新製品“RE-455X”を投入、さまざまな市場のニーズに応える。







2005−7−7

キヤノン
世界初、高画質なダイレクトフォトプリントが可能なパーソナルファクス
「FAXPHONE(ファクスホン)PLシリーズ」2機種4モデルを発売
FAXPHONE CF-PL95 液晶ディスプレイ使用時
FAXPHONE CF-PL95

 キヤノンは、高画質な写真プリントが楽しめる新コンセプトのパーソナルファクス「FAXPHONE PLシリーズ」として、 "キヤノンFAXPHONE CF-PL95" 、 "CF-PL90" および、それぞれに子機を2台標準装備した "CF-PL95W"、 "CF-PL90W" の合計4モデルを、8月上旬より順次発売する。

FAXPHONE CF-PL95 ‥‥ オープン価格 (発売日:2005年8月上旬)
FAXPHONE CF-PL95W ‥‥ オープン価格 (発売日:2005年8月下旬)
FAXPHONE CF-PL90 ‥‥ オープン価格 (発売日:2005年9月中旬)
FAXPHONE CF-PL90W ‥‥ オープン価格 (発売日:2005年9月中旬)

 新製品は、ファクス専用機ならではの優れた基本性能や便利な機能を備えながら、世界で初めて※1高画質なダイレクトフォトプリントを可能にしたパーソナルタイプのファクシミリ。

 メモリーカードを専用スロットに差し込んで写真の印刷が行えるカードダイレクトや、標準規格「PictBridge(ピクトブリッジ)」への対応によりデジタルカメラからの画像を直接プリントできるカメラダイレクト、カメラ付き携帯電話からのワイヤレス出力が可能な「プリントビーム」など、様々なダイレクトプリントが楽しめます。印刷スピードにおいては、L判フチなし写真を約97秒※2という高速でプリントするほか、キヤノン純正のインクと写真用紙※3を組み合わせることで、アルバムで保存すれば100年にわたって色鮮やかな保存が可能な「ChromaLife(クロマライフ)100」にも対応している。

 新製品 "CF-PL95/PL95W" は、簡単操作をサポートするタッチパネル式の8.9インチ大型液晶ディスプレイの搭載により、画面に触れるだけでメニューや画像の選択や設定を行うことが可能なほか、受信したファクスはもちろん、写真画像のサムネイルや各種操作画面も見やすく表示する。また、新製品 "CF-PL90/PL90W" は、5.1インチの大型液晶ディスプレイを搭載している。両機種のディスプレイとも、未使用時にはすっきりと収納できる折りたたみ式を採用しており、スタイリッシュで機能的なデザインに仕上げている。

 このほか、「ファクスを送る」「メモリーカードから印刷」など8つの機能の操作方法を案内する「ナビ」ボタンと、使用頻度の高い送信先や通話先があらかじめ登録可能な3つのワンタッチボタンを装備している。。さらに、携帯電話への通話料を安くする特定の事業者番号を毎回自動的につけてダイヤルする「固定発携帯着機能」など、便利な電話機能も搭載している。

 また、NTT東日本・NTT西日本の「ナンバー・ディスプレイ」や「ネーム・ディスプレイ」、「Lモード」などのサービス※4に対応しており、電子メール(Lメール)の送受信や各種情報を容易に得ることができる。


※1  パソコン接続のプリンター機能非搭載のファクスとして。
※2  300万画素の画像をプロフェッショナルフォトペーパーに印刷した場合。オートシートフィーダーの給紙から排紙が終了した時点までを測定。
※3  アルバム保存100年は、プロフェッショナルフォトペーパー、スーパーフォトペーパー、スーパーフォトペーパー・シルキー、エコノミーフォトペーパー、キヤノン光沢紙において可能。
※4  いずれも、別途NTT東日本またはNTT西日本との契約が必要。



 国内のパーソナルファクス市場は、電話機からの買い替えや、ファクスの多機能化による新しい機種への買い替え需要などにより、ここ数年、約250万台から300万台程度の安定した規模を維持している。近年、ファクス機能を備えたインクジェット複合機市場も成長しており、ファクスへの需要と多機能化への期待は依然として高いものがる。

 キヤノンは、1996年にパーソナルファクスとして世界初のカラーコピー機能を搭載した「CF-H1/H1CL」を発売し、家庭用ファクシミリ市場に本格参入して以来、常に先進の技術を取り入れた製品開発を行ってきた。近年、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話が飛躍的な普及を遂げる中、パソコンを持っていないユーザーやパソコンに不慣れなユーザー層からは、撮影した画像を手軽にプリントできる機能や製品を求める声が高まっている。
 
 今回、常に電源オンの状態であることや多くのユーザーがリビングルームに設置するというファクスの利点に、インクジェットプリンター「PIXUS」で定評のある独自のバブルジェット技術による高画質フォトプリント機能を追加したモデルをラインアップに加えることで、リビングルームにおける様々な生活シーンをサポートする。








2005−7−6

キヤノン

ファイル管理が快適に行えるフラットベッドスキャナー2機種を発売
高性能フィルム読み取り機能を搭載した "CanoScan 5400F"
薄型・軽量で立て置きスキャンも可能な "CanoScan LiDE 60"

CanoScan 5400F
CanoScan 5400F
CanoScan LiDE 60
CanoScan LiDE 60

 キヤノンは、フラットベッドスキャナーの新製品として、 "CanoScan 5400F" と "CanoScan LiDE 60" を、7月21日より発売する。

CanoScan 5400F ‥‥ オープン価格 (発売日:2005年7月21日)
CanoScan LiDE 60 ‥‥ オープン価格 (発売日:2005年7月21日)


 新製品にはいずれも、作成したファイルを多様に活用できるファイリングソフトウエア「ファイル管理革命Lite※1」を標準同梱。読み取ったJPEGやPDFなどのファイルをはじめ、MS-WordやExcelなど、様々な形式のファイルを1つのソフトウエア上で一括して管理することができる。ビューア上にファイルの内容がサムネイル表示されるので、各アプリケーションを起動することなく簡単にファイルの内容を確認することができる。また、ファイル名や本文テキスト、キーワードなどによる検索が可能で、すばやく目的のファイルを見つけることもできる。さらに、画像編集やOCRなど他のソフトウエアとの連携により、ユーザーの用途に合わせた機能拡張も行える。

 新製品"CanoScan 5400F" は、コストパフォーマンスの高さで好評を博した「CanoScan 5200F」(2004年5月発売)の後継モデル。好評の六角形状画素(ダイヤモンドピクセル)を用いた2,400dpiの「Canon’s Hyper CCDUex.」によるクリアで質の高い画像や、35mmフィルムの6コマ連続スキャン※2が可能なフィルム読み取り機能はそのままに、今回新たに、キヤノン独自の画像処理技術「FARE(フェア)※3 Level3」を搭載。赤外光検知方式を採用したごみ傷除去機能のほか、退色補正、粒状感低減、逆光補正の各機能を装備し、高度な画像補正が行える。

 新製品 "CanoScan LiDE 60" は、キヤノン独自の「LIDE(ライド)※4」技術を採用したCIS(コンタクトイメージセンサー)を搭載し、軽量・コンパクト設計やパソコン本体からの電源供給による「ワンプラグスキャン」など、使い勝手のよさが好評の「LiDE」シリーズの新たなスタンダードモデル。1,200dpiの高解像度による高画質スキャンが行えるほか、逆光補正やごみ傷低減など多彩な画像補正機能により、様々な状態の紙焼き写真を美しくデジタル化する。また、狭いスペースでも作業を可能にする立て置きスキャンにも対応している。

 また、両機種とも、USB2.0 Hi-Speedインターフェースの装備や、複数枚の写真や名刺などの原稿を1度にまとめて読み取り1枚ずつデータ化する「ワンパスマルチスキャン」などの機能が、スピーディーな読み取り作業に貢献する。さらに、読み込んだ複数ページの原稿を1つのPDFファイルとして保存したり、ページ追加や画像貼り合わせなどの多彩な機能を備えた「PDF作成」や、使用頻度の高い「COPY」「SCAN」「PDF」「E-MAIL」の各操作が簡単に行える4つの「EZボタン」など、快適な使用環境を提供する機能を数多く搭載している。


※1 パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社製。同梱品はWindows版のみ。
※2 スリーブの場合。マウントでは最大4コマ。
※3 Film Automatic Retouching and Enhancementの略。
※4 LED Indirect Exposure(LED間接露光読み取り方式)の略。








2005−6−29

キヤノン販売
ケーブルマーキングプリンター2機種、プレートプリンター1機種を発売

チューブやラベルに直接印字できる "ケーブルIDプリンタ Mk2000 / Mk1000"
厚口プレートや各種銘板に直接印字できる "プレート&シートプリンタ PP500"

キヤノン ケーブルIDプリンタ Mk2000
キヤノン ケーブルIDプリンタ
Mk2000
キヤノン プレート&シートプリンタ PP500
キヤノン プレート&シートプリンタ
PP500


 キヤノン販売は、キヤノンファインテック(社長:相馬郁夫)製の電設現場などで大量に使用されるチューブやラベル類に識別記号などを直接印字する "キヤノン ケーブルIDプリンタ Mk2000/Mk1000" 、表示板や銘板など各種プレート、シートに印刷が可能な "キヤノン プレート&シートプリンタ PP500" の合計3機種を、7月7日より順次販売する。

ケーブルIDプリンタ Mk2000 ‥‥ 118,000円(発売日:7月7日)
ケーブルIDプリンタ Mk1000 ‥‥ 59,800円(発売日:7月7日)
プレート&シートプリンタ PP500 ‥‥ 348,000円(発売日:7月7日)


 IT化の進行と共にLANケーブルや光ファイバーケーブルなどの情報配線は、オフィスだけでなく家庭にも拡がりをみせており、情報系ケーブルのマーキング用途はさらなる拡大が見込まれている。
 "ケーブルIDプリンタ Mk2000/Mk1000" は、こうしたニーズに対応したもので、コンパクトでポータブルな筐体を採用し、電設関係をはじめ各種ケーブル設置作業の現場に持ち込み、オンデマンドでチューブやシートへの印字が可能なため、作業の効率アップと作業ミス防止に大きく貢献する。また "プレート&シートプリンタ PP500" とともにRoHS指令に対応し、環境にも配慮した仕様となっている。

 "プレート&シートプリンタ PP500" は、厚口プレート(表示板)からシートロール(各種銘板)まで印字ができるので、アイデア次第で用途が拡がる。さらに現行製品からプリンタードライバーのGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)を変更することで、ユーザーの操作性の向上を図っている。








2005−6−28

キヤノンが紙文書を対象とした情報漏洩抑止システムを発売
事務機の使用履歴を監視、追跡する "Job Archive System"

 キヤノンは、不正コピーなど紙文書による情報漏洩の抑止を目的として、事務機の使用履歴を監視、追跡することが可能な情報管理システム "キヤノン imageWARE(イメージウエア) Job Archive System Version 1" を8月22日から発売する。

imageWARE Job Archive System Version 1 960万円※1〜 (発売日:2005年8月22日)
Report Chaser 1,700万円※2〜 (発売日:2005年8月22日)
※1 最小構成時のシステム価格。
※2 1,000ユーザーのシステム価格。


新製品 "Job Archive System" は、自治体や企業における不正コピーや不正ファクスなど、紙文書を媒体とした情報漏洩の抑止を実現する情報システムで、漏洩の可能性を自動で定期的にレポートする機能や、その経路を割り出す機能を備えている。

 ネットワークに接続された複合機やレーザープリンターの使用履歴(誰が、いつ、どのような文書を出力、送信したかといった情報)はもちろん、原稿のイメージデータおよびテキストデータを一括してサーバーに保存するため、入出力した紙情報の内容と履歴を網羅的に管理できる。

 また、使用履歴のデータを定期的に監視する機能を備えており、例えば「顧客情報」といったキーワードをあらかじめ登録しておけば、キーワードを含む原稿がコピー、プリントまたはファクスされた場合に、それを検知して管理者にレポートを発行する。これにより、情報漏洩の可能性を早期に把握して、迅速な対応を図ることができる。
 さらに、万一重要な紙情報が漏洩してしまった場合には、多彩な検索機能によりサーバー内の使用履歴データから漏洩経路を割り出せるため、ユーザーは、誤って送信してしまったファクスの回収や、漏洩ルートの早期遮断などを通じて、顧客の被害を最小限に抑えることが可能。このほか、プリンターの出力履歴も複合機の入出力履歴も、同一システム、同一サーバーで保存、検索することが可能なため、システムの運用コストの低減と効率的な情報管理を実現する。

 なお、関連商品として、プリント出力の履歴保存・追跡機能に特化した情報管理システム "キヤノン Report Chaser" を8月22日から発売する。出力原稿の内容からテキスト情報のみを抽出することで保存データ量を軽減できるため、単一システムで多拠点の情報管理が行える。

 2005年4月に施行された個人情報保護に関する法律を受け、多くの自治体や企業は対策を急ピッチで進めている。その成果として、サーバーに保存されたり、ネットワークを流れるデジタルデータについては、暗号化技術やネットワークセキュリティー技術の進展により、セキュリティーを確保するための体制が整いつつある。しかしながら、コピーやプリント、ファクスなど、不正に使用される恐れがある紙情報については、その性格上、情報の出入りをタイムリーに追跡することが困難であるため、従来にない新しい情報管理システムの登場が市場から強く要望されていた。新製品は、こうしたニーズを受けて開発されたもので、キヤノンの複合機やレーザープリンターと組み合わせて、紙情報の漏洩を起こりにくくするシステムを構築する。また、万一漏洩した場合においても、経路の割り出しを迅速に行うことができるため、被害を最小限に抑えることが可能。









2005−5−25

キヤノン
自動両面印刷機能を搭載した高速・高画質ビジネス用A4カラープリンター
"キヤノン ビジネスインクジェットプリンタBIJ1350D"
BIJ1350D
BIJ1350D
(オプションのペーパーフィードユニット2段装着時)

 キヤノンは、自動両面印刷機能を搭載した "キヤノン ビジネスインクジェットプリンタBIJ1350D(愛称:Satera BIJ1350D)"を、ミドルクラスのオフィス機器「Satera(サテラ)」シリーズの新製品としてラインアップに加え、新発売する。

●キヤノン ビジネスインクジェットプリンタBIJ1350D  12万8,000円 (発売日:2005年5月25日)

 オフィス文書のカラー化が進むなか、ビジネス用インクジェットプリンターは、カラー化を一層促進するツールとして期待されている。この背景には、高画質・低コスト・小型設計・低消費電力といったインクジェットプリンターの特長に加えて、普通紙高画質・高速・高生産性・ネットワーク対応など、オフィスのユーザーニーズを満たす技術を実現していることが挙げられる。

 キヤノンでは、2003年2月より、レーザープリンター・レーザープリンター複合機・ビジネス用インクジェットプリンターから成る「Satera」シリーズを展開し、様々なビジネススタイルにおける多様なプリントニーズに対応することにより、オフィスワークをサポートしてきた。

 新製品は、キヤノン独自の「黒文字鮮鋭化処理」や「リアクティブインク方式」による普通紙高画質で好評を博している「BIJ1350」(2004年11月発売)の後継機で、自動両面印刷時でも、ビジネス用途に適した快適な高速印刷を、画質を落とすことなく実現したモデル。用紙を効率的に使用することにより印刷コストの削減が図れるとともに、紙資源の節約による環境面での配慮も行える。また、高速・高画質・低ランニングコストといった基本性能と、ネットワークインターフェースの標準装備やオフィス環境で信頼性の高いページ記述言語「LIPS W」の搭載など、ビジネスシーンで活躍する機能も継承している。

 画質面では、普通紙高画質の実現に加えて、文字、写真、グラフィックが混在する文書において高品位な仕上がりを提供する「オブジェクト別最適画像処理」などの画像処理機能も装備している。

 印刷スピードにおいては、1インチ幅の超多ノズル・高密度ヘッドの搭載により、グラフや文字データが混在するビジネス文書のファーストプリントで11.4秒、連続プリントでは12枚/分という高速出力を実現している。また、ページごとに原稿内容を分析し、最適な印刷モードに自動的に切り替える「オートパス切り替え機能」を搭載することで、高画質と高速出力の両立を実現している。

 さらに、大容量独立インクタンクの採用、スリープモードも備えた低消費電力設計、高耐久パーマネントヘッドの搭載によるメンテナンスフリーの実現などがあいまって、トータルコストの削減に大きく貢献する。このほか、最大1,350枚の大容量給紙(オプションのペーパーフィードユニット2段装着時)や、USB2.0 Hi-Speedインターフェースの採用などが、快適な操作環境を提供している。

 ファーストプリント、連続プリントのいずれも、GAROプリンタードライバーにてJEITA J6パターン印刷時。










2005−5−9

キヤノン
高速で画像処理を行う新開発チップ搭載のオフィス用カラー複合機
"キヤノン Color imageRUNNER iR C3170" など4モデルを発売

iR C3170F
iR C3170F

 キヤノンは、オフィス用カラー複合機の新製品として、新開発の画像処理チップ「新カラーiRコントローラ」の搭載により、画像処理速度をさらに向上した中・低速機4モデルを、5月下旬から発売する。

キヤノン Color imageRUNNER iR C3170 ‥‥ 119万円(発売日:2005年5月下旬)
キヤノン Color imageRUNNER iR C3170F ‥‥ 162万円(発売日:2005年5月下旬)
キヤノン Color imageRUNNER iR C2570 ‥‥ 104万円(発売日:2005年5月下旬)
キヤノン Color imageRUNNER iR C2570F ‥‥ 147万円(発売日:2005年5月下旬)


 新製品はいずれも、クラス最小※1となる幅565mmのコンパクトボディに、先進の画像処理能力と、ネットワークとの高い相互接続性を備えた、普及タイプのオフィス用カラー複合機。
 画像処理能力としては、新開発の高性能画像処理チップ「新カラーiRコントローラ」の搭載により、演算速度が従来の約2倍に向上しているため、情報量が大きいカラー文書でも高速で電子化したり、高精細に出力することが可能。ネットワークとの相互接続性においては、3種類のネットワークプロトコルに対応しており、WindowsやMacintoshなど複数のオペレーション・システムが混在するオフィスにおいても、共有プリンターとして利用※2できる。また、文書や帳票、デザイン、DTP(Desk Top Publishing)など幅広い印刷目的にそれぞれ最適な4種類のページ記述言語に対応※3しているため、ニーズに合わせて高品位な出力をストレスなく得ることが可能。

 このほか、ウェブブラウザ機能により、イントラネット・インターネット上の情報を操作パネルに表示して出力できる※3ため、外出先や会議室での情報端末としても力を発揮する。また、カラーインターネットファクス※3への対応や、独自の機能拡張プラットフォーム「MEAP※4」の搭載など、通信機能の利便性やシステムの拡張性を大幅に向上している。
 なお、新製品は、A4ヨコの出力スピードがカラーで7枚/分、モノクロで31枚/分の "iR C3170/iR C3170F" と、同カラーで7枚/分、モノクロで25枚/分の "iR C2570/iR C2570F" からなり、それぞれコピー機能に特化したモデルとプリンター、スキャナー、ファクス機能を加えたモデルを用意している。これにより、使用環境に合わせて最適なモデルを選択することができる。


 多くのオフィスでは、円滑なコミュニケーションを目的として、視認性や訴求力に優れるカラー文書の利用や、電子ファイリング、配信システムの導入を進めている。しかしながら、情報量の大きなカラー文書は、電子化や出力に時間がかかり、またネットワークを介して配信・蓄積するには、インフラを強化する必要もあった。こうした中、キヤノンは、画期的な画像処理技術や圧縮技術を搭載したオフィス用カラー複合機「Color imageRUNNER」シリーズを2002年に発売し、オフィスにおける手軽なカラーデータの入出力や蓄積、配信を可能にしたことで、市場から高い評価を得ている。

 今回の新製品は、モノクロ文書と同じ感覚で、カラー文書を電子化・配信できるように、画像処理性能のさらなる向上を図ったモデル。その核となる画像処理チップを一新して、演算性能を飛躍的に高めるとともに、セキュリティー強化やシステム拡張のための付加機能を実装している。

 なお、今回の新製品発売により、「Color imageRUNNER」シリーズは、カラーで毎分7枚から同32枚まで、モノクロで毎分25枚から同68枚(いずれもA4ヨコ)までの出力スピードをカバーする、計12機種のラインアップが揃うことになる。



 ●iR C3170/C3170Fの仕様
 ●iR C2570/C2570Fの仕様

※1 2005年4月25日現在の、両面機能を備えたオフィス用カラー複合機において。
※2  "iR C3170/iR C2570" でプリント機能、ファクス機能を利用するには、別途オプションが必要。
※3 別途オプションが必要。
※4 Multifunctional Embedded Application Platformの略。








2005−4−12

キヤノン

小型・高速・高画質のA3カラーレーザープリンター2機種を発売
プリンター用に最先端の機能拡張システムも投入

LBP5900
LBP5900

 キヤノンは、高速A3出力と省スペースを両立したカラーレーザープリンター "キヤノン Satera(サテラ)LBP5900/LBP5600" を5月中旬から発売する。また、プリンター用の機能拡張システム「MEAP-Lite(ミープ・ライト)」もあわせて市場投入し、ユーザーの業務形態やニーズにきめ細かく対応する。
 Multifunctional Embedded Application Platform-Liteの略。またLBP5600は非対応。

キヤノン Satera LBP5900 ‥‥ 39万8千円(発売日:2005年5月中旬)
キヤノン Satera LBP5600 ‥‥ 24万8千円(発売日:2005年5月中旬)


 新製品 "LBP5900/LBP5600" は、新開発の高速4連タンデムエンジンを搭載することで、カラー/モノクロとも毎分30枚(LBP5600は同22枚、いずれもA4ヨコ)の高速出力と、最大で1,200dpi×1,200dpi※1の高画質を実現している。また、A3対応モデルでありながら、本体幅545mm×奥行き607mm×高さ380mm(LBP5600は奥行き588mm)のコンパクトサイズを達成しており、オフィスのわずかなスペースはもちろんデスクトップにも設置できる。
 さらに、熱伝導効率に優れた独自のオンデマンド定着方式により、省エネルギーとウォームアップタイム0秒の素早い立ち上がりを実現している。加えて、エンジンの紙搬送経路を短縮することで、カラー9秒※2、モノクロ7.5秒※2のファーストプリントを達成している。

 一方、「MEAP-Lite」は、インテリジェントコントローラー "NB-J1" (オプション)に組み込まれた機能拡張システム。JavaTM言語で開発された専用ソフトウエアをインストールして装着すれば、プリンターの機能をユーザーの業態やニーズに合わせて強化することが可能。これにより、オフィスのセキュリティー強化やTCO(Total Cost of Ownership)削減などを図ることができる。


 文書のカラー化が進むオフィスにおいて、モノクロからの置き換えが容易で使い勝手の良い、省スペースのカラープリンターが求められている。また、業務効率化を目的としたオフィスのネットワーク化に伴い、事務機のシステム拡張性へのニーズはますます高まっている。
 
 今回発売する新製品、高機能と省スペースを両立するとともに幅広い用途に対応したA3タイプのカラーレーザープリンター2機種、及び、プリンターの機能を強化・拡張するためのシステム「MEAP-Lite」は、こうしたニーズに対応したもの。


※1 1,200dpi×1,200dpiの最高解像度で印刷する場合、出力スピードは通常の半分になる。
※2 条件によって異なる場合がある。







2005−4−7

キヤノン販売

ドキュメントスキャナーのラインアップを強化
A4対応の超コンパクト機、高速読み取りを実現したコンパクトな
A3対応機、ブックサイズのA4対応機の3機種新発売

DR-2050C
DR-2050C
DR-5010C
DR-5010C

DR-2580C
DR-2580C

 キヤノン販売は、キヤノン電子製のドキュメントスキャナーの新製品として、文書の電子化需要に幅広く活用できるA4サイズに対応した低価格の "DR-2050C" 、A3対応ながらコンパクトでデスクトップでも使用できる "DR-5010C" 、ブックサイズを実現した "DR-2580C" の合計3機種を、4月6日より順次発売する。これにより、少数の一般文書から大量に発生する伝票類まで、更に充実したラインアップで市場の電子化ニーズに応える。

キヤノン ドキュメントスキャナー DR-2050C ‥‥ 64,800円(発売日:2005年4月20日)
キヤノン ドキュメントスキャナー DR-5010C ‥‥ 598,000円 (発売日:2005年4月6日)
キヤノン ドキュメントスキャナー DR-2580C ‥‥ 119,000円 (発売日:2005年5月9日)
フラットベッドユニット for DR-2580C ‥‥ 79,000円 (発売日:2005年5月9日)


 新製品 "DR-2050C" は、一般オフィスに限らず、店舗、窓口など幅広いシーンで使用することを想定し、本体サイズを超コンパクトに設計したモデル。低価格ながらキヤノンが得意とする業務用スキャナー市場での経験やノウハウを駆使し、多種多様な原稿を快適に搬送すると同時に、サイズがバラバラでも無駄の無いスキャニングが可能。また、キヤノン製の高機能ユーティリティソフト「CapturePerfect 3.0」のほか、今回新たに、電子文書の世界標準である「Adobe Acrobat 7.0 Standard」と、メディアドライブ製の名刺管理ソフト「やさしく名刺ファイリング エントリー版」を標準添付しており、様々な書類の電子化ニーズをサポートする。

 新製品 "DR-5010C" は、光学系に3ラインCISを採用し、カラー、白黒 50枚/分の高速読み取りを実現。搬送系には、DRシリーズの特徴である前面給排紙機構(Uターン排紙)と、本体背面カバーを開けるだけでストレート排紙への切り替えができる機能を搭載しており、免許証や会員証などのカード類や厚紙の搬送を可能にしている。給紙部分には、上位機種で好評のリタード方式による原稿分離機構を継承し、超音波重送検知センサーとの組合せで給紙ミスを確実に防ぐ。また、自動サイズ検知、画像による斜行補正、白紙スキップなど従来からの機能に加えて、カスタムカラードロップアウトとバインダー穴消し機能を新たに搭載している。
 Contact Image Sensorの略。画像を読み取る密着型のセンサー。


 新製品 "DR-2580C" は、カラー 13枚/分、白黒 25枚/分の快適スキャンを基本性能として、設定したスキャン作業をワンタッチで実行できる3つの "ジョブボタン" と、カードや厚紙の読み取りを可能にするストレート排紙へのワンタッチ切り替え機能を搭載し、スキャン作業の効率化を実現している。また、オプションの "フラットベッドユニット" を装着すれば、ブック原稿や薄い原稿などシートフィードでは読み取れない原稿のスキャンができ、多種多様な原稿に対応している。さらには、自動サイズ検知、画像による斜行補正、白紙スキップに加えて、バインダー穴消し機能にも対応している。

 ネットワーク環境の普及やPCの高機能・低価格化、さらにはストレージデバイスの高性能化が進む中で、企業内で大量に発生する紙文書のファイリングや文書情報の共有化をはじめ、伝票、申込書などの帳票イメージの登録やOCRによるデータの自動入力へのニーズが高まっている。また、2005年4月から施行される「e文書法」により、様々な業種において保存文書の電子化が注目され、ドキュメントスキャナーに対する需要は確実に増加するものと予測されている。
 こうした需要拡大基調を受け、今回発売する "DR-5010C" および "DR-2580C" をオフィス・業務用ドキュメントスキャナー分野における新たなラインアップとして、また、 "DR-2050C" を業務という枠組みに囚われず、幅広いシーンで使用してもらうための簡単で低価格なスキャナーとして、それぞれ市場投入する。



 【販売ターゲットと用途】

1. 部・課での共有スキャナーとして(DR-2050C/2580C)
  机の回りにある書類を簡単にイメージデータ化。
2. 店舗事務所、窓口業務に(DR-2050C/2580C)
  限られたスペースで設置でき、業務の効率化を図る。
3. 一般オフィスでの文書管理・ファイリングに(DR-2050C/2580C/5010C)
  オフィスドキュメントの電子化によるイメージファイリングや他の電子データとの一元管理によるドキュメント管理、また情報共有によるナレッジマネジメント市場。
4. ワークフローへのイメージ取り込み(DR-2580C/5010C)
  金融、保険、電話会社などで発生する大量の契約申込書等を社内ワークフローにのせるためのイメージ入力機として活用。
5. OCRによるデータ自動入力市場(DR-2580C/5010C)
  一般企業、金融、医療、保険などで大量に発生する各種伝票、帳票類のデータ入力。OCRソフトにより高速に一括処理でき、業務の効率化を図る。




●これより以前の情報は